女性管理職が3割なら、主夫も3割に!壮大な野望の元に集まったフツーの主夫たちが語る「秘密結社主夫の友コラム~ぼくらの言い分~」。今回は、“兼業主婦”と“兼業主夫”のダブルシュフ家庭の坪井博一さんがお話をします。

はじめまして!主夫の友メンバーで兼業主夫の坪井博一です!

我が家は、8歳と5歳の娘、妻が会社員で主婦、私が6年前から個人事業主で主夫をしている、“兼業主婦”と“兼業主夫”のダブルシュフ家庭です。

ダブルシュフ家庭の暮らし

家事も育児も、特に分担は決めていません。だからと言って、相手に押し付けるのではなく、お互いに出来るときに積極的にやっていくことで、お互いの時間を作りながら、暮らしています。

時々

できる方がやるというシステムだと、なかなかうまくいかない

という話を聞きますが、我が家はこれでうまくいっているんです。

私は、外出するときもありますが、基本的に家でパソコンに向かっての仕事が多く、しかもあくまでも個人でできる範囲内で仕事をしているので、時間配分は自分で決められます。

そのため、早朝に起きて、ある程度仕事を進めておけば、日中は自由になる時間ができるので、保育園・習い事の送り迎えや買い物はもちろん、娘の小学校のPTA活動や、図書ボランティアでの読み聞かせなど、平日に小学校に出入りはしているし、地元の町中をうろちょろしています。

そうなると、自然と、小学校の子どもたちとも、言葉を交わすようになります。

子どもの素朴な疑問

あるとき、小学校二年生になった長女のお友達からこんな質問をされました。

〇〇のパパは、お仕事何してるの?

私は普通に、「おうちでパソコンを使ってお仕事をしたり、買い物したり、家族の夕飯を作ったりしてるよ」と答えると、お友達はこう返したのです。

それは、ママがやることじゃん。会社に行ったりしてないの?

きっとお友達のご家庭はパパが会社員なんでしょう。そりゃ不思議にも見えるはずです。

「おうちが会社みたいなものだよ、おうちでお仕事してるんだもん」。なるべくわかりやすく、そう伝えました。すると、まだお友達の質問は続きます。

それって、稼げるの?

さすが子ども。大人には聞けない直球の質問をぶつけてきます。

「稼げるお仕事もしているし、家族のために役に立つお仕事もしているって言ったらわかるかな?」

お友達、ちょっと困った顔。「うーん、ちょっとわからないけど」。でも、最終的にはなんとか腑に落ちたようです。

ママみたいなもんだね!

そうなんです。働きながらお家のお仕事をしているママと一緒のことを、パパがやってるだけなんです。

そっか、それなら納得かな~
いつも学校に来てるから気になってたんだ~

納得いただけたようでよかったよかった。

同じようなやり取りは、他の子どもたちからも、ちょこちょこあります。そしてもちろんいつも同じように答えています。

長女が保育園の頃は、お仕事の話をお友達から聞かれることはありませんでしたが、小学生になると色々と気になるようになり、それぞれの価値観が生まれてくるんだな~と。

我が家はこれでいいのです

長女にも、小学校に入ったころ「パパのお仕事は何?」と、聞かれたことのでやっぱりお友達と同じように答えました。長女の反応は、お友達とは少し違いました。

ずっとおうちでお仕事してるなら、テレビも見れるし、遊べるし、パパいいな~

別に遊んでいるわけではないんですけどね(苦笑)

どうやら我が家は、主夫が当たり前になっているので、お友達とは、感じ方も違うようです。子どもたちの価値観を作っていくのは、育つ環境や、周りの大人たちの言動が大きく影響するのだなと、つくづく感じます。

我が家は今のままでいいと思っています。周りのお友達と違う感じ方や見方ができて、わがままで、頑固なのに、学校や地域での大人受けがいい長女。ある意味、どんな風に育っていくのか今から楽しみです。

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