2019.06.22 / 2020.04.03
冷凍庫にたまりがちな保冷剤。お弁当や火傷など、冷やしたいときにあると便利なので、ついついたくさんストックしてしまいがちですよね。冷凍庫にいっぱい保冷剤がたまっていたら、簡単に手作り出来る芳香剤にリメイクしましょう!
index目次
保冷剤の中身は?
保冷剤の中身は、90%が水分、10%が吸水性ポリマーです。吸水性ポリマーは紙おむつや生理用ナプキンにも使われていて消臭の効果も期待できます。
取り扱うときの注意点!
保冷剤の中身は、手で触れても人体に影響はありませんが、子どもやペットが誤飲しないように注意してください。捨てるときは、詰まる可能性があるので、トイレや排水溝などに流さないように気をつけてください。
アロマ芳香剤の材料
保冷剤、透明な容器
容器は、口が広いもののほうが、香りが広がりやすいです。
アロマオイル
玄関やトイレには、柑橘系のグレープフルーツやペパーミントなど清涼感のある香りを。また寝室には、リラックスできるラベンダーやユーカリなどがおすすめです。
クリアシールやデコパーツ
クリアシールやデコパーツは、100円ショップで購入できます。デコパーツのネオンフレークは、保冷剤に色を付けたいときに、ネオンフレークを混ぜるだけで、簡単に変化をつけることができます。そのほかに割りばしやスプーンがあると便利です。
作り方
- 常温に戻しておいた保冷剤を容器の半分くらいまで入れる
- アロマオイルを数滴入れる(今回は10~15滴)
- クリアシールやデコパーツを入れてデコレーションする。残りの保冷剤を容器に入れて最後に数滴アロマオイルを加えて完成
植物の水やりにも使える!
保冷剤は、冷やす以外にもさまざまなものにリメイクできます。水性ペンやアクリル絵の具で着色もできるので、子どもたちとかわいい工作を作るのもいいですね。
また、長期間家をあけて水やりが難しいときに、植木鉢の土に混ぜたり、花瓶に入れて切り花にも使えます。たまってしまった保冷剤は、捨てる前にアレンジして使いこなしましょう!
この記事を書いたライター
ライター一覧- yukikutsuさん
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2児のママ。ブライダルフラワーコーディネーターを経て、アロマテラピーインストラクターとして活動中。植物を通して「健やかで喜びのある暮らし」を提案しています。