家事代行サービスやファミサポなど、外部のサポートなどを活用し、上手に力を抜いた生活をしているという水内さん。パパとママの役割分担も参考になる、一日の様子を紹介します。

水内由美子さん(35歳・金融)

パパの啓史(ひろふみ)さん(38歳)、渚人(なぎと)くん(2歳)の3人家族。「子どもにはいつも笑っていてほしいので、パパとママもいつも笑顔で過ごせるように心掛けています。モットーは頼れるところは頼って、無理をしないこと。いい意味で力を抜くやり方がもっと広まればと思っています」

水内さんのタイムスケジュール

頼れるところは頼って、いつも笑顔の家族に

  • 6:00
    パパ起床

    身支度・朝食を済ませ、洗濯機をセット

  • 6:30
    ママ起床

    身支度・朝食を済ませ、子どもの朝食を用意。洗濯物を干す

  • 7:00
    子ども起床・朝食
  • 7:35
    パパ・子ども家を出る
  • 7:55
    ママ家を出る

    洗い物や軽く掃除をしてから出勤

  • 8:40
    出社
  • 17:10
    退社

    ファミサポさんにお迎えを頼む日は18:00ごろまで残業

  • 18:00
    お迎え
  • 18:30
    ママ・子ども帰宅
  • 19:15
    ママ・子ども夕食
  • 20:30
    ママ・子どもお風呂

    パパの帰宅が早いときはパパと子どもが一緒に

  • 21:00
    子ども就寝
    パパ帰宅・夕食
  • 23:00
    ママ・パパ就寝

morningママは家事、パパは育児で役割分担して乗り切る!

大人の朝食はコーヒーとパンなど簡単なものを各自で用意します。ママが洗濯物を干している間に、パパは子どもを起こして朝食を食べさせて、着替えを手伝うなど、家事と育児を役割分担して、短い時間で用意を済ませます。メイクの時短のためにマツエクは欠かせません!

子どもの朝食は手づかみでも食べやすいものを用意します

working尊敬できる人が多い職場 日頃から仕事内容を共有

証券会社で秘書やアシスタント業務を行っています。尊敬できる人がたくさんいる職場で、誰かの役に立てていると思えるときがうれしく、やりがいを感じます。休みや早退もしやすい職場ですが、部内で仕事内容を日頃から共有するようにしています。週に2~3回、お迎えをファミサポさんにお願いして残業し、その日に仕事を片付けるようにしています。

evening夕食の準備やストックを家事代行サービスに依頼

月に一度、家事代行サービスに夕食の準備やストックをお願いしています。事前に提示してもらったメニューの中から選び、指示に合わせて材料を用意しておくだけ。どれもおいしく、本当に助かっています。このストックや休日にまとめて作っておいた作り置きを夕食に活用します。食器洗いは、夕食の準備をしなかった方が担当なので、遅く帰ることが多いパパが主にしています。

家事代行サービスは毎回、主菜・副菜で各4品くらいを作ってくれます。子どもの分は味を薄めにするなどして取り分けてもらっています

refresh休日は近場へ旅行 ゆっくりお風呂が幸せ

週末は、伊豆や房総半島など、近場へ旅行するのがリフレッシュ。おいしいご飯が出てきて、片付けもしないでよく、ゆっくりお風呂につかれるのが、本当に幸せ…。子どもと一緒に行くようになってから、和室で部屋に露天風呂が付いているタイプや、赤ちゃんウエルカムの宿を利用することが多いです。また、慢性的な肩こりで、週末にマッサージに通って体をメンテナンスする時間も大事です。

赤ちゃんグッズの貸し出しや子ども用のメニューがある宿は助かります