出産祝いの定番「おくるみ」。大判で使い勝手がよく何枚も持っているという人も多いのではないでしょうか。ニューヨーク発のベビー&キッズライフスタイルブランド「aden+anais(エイデンアンドアネイ)」の方に基本の巻き方を紹介してもらいます。

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出産祝いの定番「おくるみ」

出産祝いでもらったり、贈ったりすることも多い「おくるみ」。中でもニューヨーク発のベビー&キッズライフスタイルブランド「aden+anais(エイデンアンドアネイ)」のものを手にしたことがある人も多いはず。

織目が細かく通気がよい素材「モスリンコットン」を使用しているエイデンアンドアネイのおくるみは、肌ざわりが非常によく、繰り返し洗うことで、さらにやわらかく肌になじむ素材になっていくのだそうです。色柄も豊富で、カワイイですよね。

そんなエイデンアンドアネイが主催する「エイデンアンドアネイ スペシャルイベント~池澤 智氏のトークショー、エクササイズとおくるみワークショップ~」で、おくるみの巻き方について学んできました。

意外と知らない !?おくるみ基本の巻き方

イベントの後半では、エイデンアンドアネイの方より、おくるみの巻き方や使い方を紹介するワークショップが。

参加者には、ひとりひとりにおくるみをプレゼント。柄はランダムだったようですが、どれもステキな色・柄で、広げてみている姿はとても華やかな光景でした。

使ってはいるものの、巻き方は自己流で、実は巻き方の手順を知らないという人も多いのではないでしょうか。基本の巻き方を知っていれば、さらに赤ちゃんに安心感をもたらすことができるかもしれませんよ。

基本の巻き方
STEP1
おくるみをざっと半分に折り、五角形を作る。赤ちゃんを五角形に折ったおくるみの真ん中に寝かせて、顔だけがおくるみから出る位置に調節する。

このとき、肩がおくるみからはみ出さないようにする。
STEP2
赤ちゃんの右腕をひじから少し曲げ、体に密着するように胸の上に置く。おくるみの左端を持ち、赤ちゃんの胸をくるむように持ってくる。

腕がしっかりとおくるみの下に固定されていることを確認を。余ったおくるみは赤ちゃんの体の下に入れ込み、しっかりとくるむ。
STEP3
おくるみの下の部分を持ち上げて、足から体にかけて包み込む。
STEP4
赤ちゃんの左腕をひじから少し曲げ、体に密着させる形で固定する。おくるみの右側を持ち上げて赤ちゃんの胸の上を通ってくるむように包み込む。余ったおくるみは赤ちゃんの体の下に入れ込み、しっかりと固定する。

ポイントは赤ちゃんの腕が動かないようにすること。苦しくない程度にしっかりめに巻く。

会場では、赤ちゃんの人形を使って、プレママのみなさんが実際に体験していました。

エイデンアンドアネイでは、おくるみの他にさらに大判で厚手のブランケットもあるのですが、おくるみとブランケットを合わせて使うと、このような即席ベッドのようなドーナツクッションもできます。

乳児期はおくるみとして巻いて、幼児期はお昼寝のブランケット代わりに。乳幼児期の大切な時期にぜひたくさん活用してほしいと思います。

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