/ 2021.07.19

寒天を使った「きな粉プリン」。加熱して冷やすだけでできる、簡単な和風スイーツです!(48kcal、たんぱく質2.8g、脂質2.6g/1個60g当たり)

材料 約10個分(1個60g)
粉かんてん
2g
100g
きな粉
40g
砂糖
45g
牛乳
400g

作り方
所要時間15
STEP1
ボウルにきな粉を入れ、牛乳を少しずつ加えて、きな粉をまとめておく(約100g入れる)
STEP2
鍋に粉かんてんと水を入れ、泡立て器でよく混ぜて火にかける。泡が上がるまで沸騰させたら、火を止める
STEP3
2に牛乳・砂糖・きな粉を入れ、泡立て器で混ぜながら、もう一度沸騰するまで火にかける。沸騰したら火を止め、表面の泡を取り除く
STEP4
2分ほど置き、少し冷めたら容器に移す(陶器の器に入れる場合は、熱いままでも大丈夫)
STEP4
容器にそそいだら、人肌くらいの温度になるまで冷まし、冷蔵庫で冷やしたらできあがり

幼児クラスには、仕上げにホイップを♪
かわいいカップで作れば、手土産や持ち寄りにも良いですよ◎

レシピエピソード

私の勤める保育園では、すべてのメニューを加熱するので、ゼリーやプリンも寒天で作ります。寒天で作るときのポイントは、「必ず泡が上がるまで沸騰させること」。沸騰させないと固まらないことがあるので、ご注意を。

寒天は常温でも固まり、冷やした後も溶けないので、手土産や持ち寄りメニューにもおすすめ。この「きな粉プリン」は、子どもたちに大人気!トッピングには、相性も良いホイップクリームを。

さらに大人用には黒豆をトッピングすると、おしゃれな和風スイーツにもなりますよ。牛乳の代わりに、調整豆乳を使ってもOK。材料も少なく、加熱して冷やすだけなので簡単に作れます!機会があったら、作ってみてくださいね。

この記事を書いたライター

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小林 翠さん

保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。

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