こんにちは!モコチです。もうすぐ9月。いよいよ二学期ですね!

わが家の長男は、6月半ばから「ようちえんいきたくない病」にかかりました。朝起きたらまず「きょうはようちえんいかない!」とグズグズ、幼稚園についてもグズグズ。

泣いているところを先生が部屋まで連れて行ってくれる日々。結局「ようちえんいきたくない!」と言いながら夏休みに突入しました。

私と家にいたとしても大したイベントもなくゴロゴロとテレビをみるだけなので、幼稚園のほうがよっぽど刺激的なのに…。と思ってしまうのですが、その度に一学期の面談を思い出します。

この面談まで、私にとって「集団生活」といえば他人と協力したり大人数で遊ぶことなど「集団だからできる」ことをイメージしていました。

が、実は「集団だからこそできない」ことも「集団生活」には必要だということに、このとき初めて気がつきました。

こんな風に、きっと大人にとっては些細なことでも長男にとっては難しい、嫌だな、と思うことがたくさんある。それを上手に自分の中で消化できないから「ようちえんいかない!」と言っているのではないか?と思っています。

二学期からも「ようちえんいかない!」と言いそうな長男。こればっかりは本人が行きたい!と思ってくれない限りは治りそうもないので、突き放すのではなく、行きたくない気持ちを受け止めて寄り添っていければいいな。

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モコチさん
絵日記・漫画家

3歳と1歳のモンスター(男児)と毎日戦っています。モンスターとの奮闘の日々の中で発見したことや、おすすめアイテムなどを紹介します。育児絵日記をInstagramで公開中です。

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