うちの子はグズグズな子…と思っていませんか?でもそれ、眠いだけかもしれません。日中もグズグズ、夜泣きがひどい。そんな大変な思いをしている人に見直してほしい、赤ちゃんの月齢ごとのスケジュールのポイントを乳幼児睡眠コンサルタントが紹介します。

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赤ちゃんは眠いと泣きます

赤ちゃんは眠り方を知らずに生まれてくるので、教えてあげないと自分で眠ることができません。そのため、眠いと「ママ~!寝かせて~!」と泣いてしまうのです。

家事に育児にとお疲れのママ、泣きたいのはこっちだよ…!と思ってしまいますよね(私も毎日思っていました)。

実は眠くて泣き出しているときって、すでに疲れすぎのサインなんです。

疲れすぎてしまうとストレスホルモンが過剰分泌され、寝つきを悪くしたり、睡眠の質を下げて眠りを浅くしてしまったりという影響があります。そのため、疲れすぎる前に寝かせてあげることがグズらずにぐっすり眠ってもらうための重要なポイントなのです。

疲れすぎのサイン !?眠い合図

眠くてグズったり、あくびをしたり、目をこすったり…。これらはすべて疲れすぎのサインです。これらが見られたときはすぐに寝かしつけを始め、次は15~20分ほど早く寝かしつけを始めてあげるようにしてみてください。

その他にも、目を大きくあける、奇声をあげる、抱っこしている人の胸に顔をこする、耳をひっぱる、顔をかく、おもちゃに興味がなくなる、背中をそり返す、歩きながら物にぶつかる…。などは眠い合図です。

子どもを観察しつつ、眠い合図を見せたら、早めに寝かせるようにしてあげてください。

起きていられる時間のめやす(月齢別の活動時間)

眠い合図を見逃さないように…。とは言ったものの、ずっと眠い合図を意識しながら子どもを観察しているのも疲れてしまいますよね。

そこで、以下の月齢別の活動時間のめやすを参考にしてみてください。成長度合いや体力の付き方によって個人差はあるものの、おおよそ月齢ごとに元気に機嫌よく起きていられる時間は決まっています。早産の場合は修正月齢を参考にしてください。

月齢 活動時間
0~1カ月 直近の睡眠の持続時間。最長で40分
1~2カ月 直近の睡眠の持続時間。40分から最長60分
2~3カ月 直近の睡眠の持続時間。60分から最長80分
3~4カ月 直近の睡眠の持続時間。60分から最長90分
4~6カ月 直近の睡眠の持続時間。1時間15分から最長1時間45分
6~8カ月 2時間半程度。朝寝はまだ少し早めで起床後2時間程度
8~10カ月 2時間から3時間半程度

直近の睡眠時間とは、例えば30分寝ていたら起きて30分後にはもう眠くなりはじめているということです。

「そんなにすぐ寝ないです~!」とよく言われます。でも「試しにやってみてください」とトライしてみていただくと「寝ました…!」ということがあります。

もちろん子どもによっては体力があってまだまだ全然問題なく、元気で機嫌よく遊んでいる子もいるので、その場合は15分ごとくらいに様子を見ながら眠い合図が出たら寝かしつけをしていただくようにお願いしています。

ねんねトラブルの解決に

活動時間オーバーは長時間の寝かしつけや夜泣きなど、多くのねんねトラブルの要因となります。ずっとグズグズしているのは、そういう個性の子なのではなく、眠いだけかもしれません。

当てはまるかも…!?と思う人は、子どもの活動時間を確認してみてくださいね。

この記事を書いたライター

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ねんねママさん

米国IPHI公認 妊婦と子供の睡眠コンサルタント 和氣春花。夜泣きや長時間の寝かしつけなど、ねんねに関するお悩みを解決に導くコンサルティングをしています。赤ちゃんがぐっすり眠るためのコツやねんねに関するよくある疑問へのお答えをブログに更新中。

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