粘土は昔からある、身近な遊びの一つです。親にとっては、何だか懐かしいものですね。何もないところから形を作っていくから、子どもの考える力を育てる、良い知育遊びになるのです!今回は、そんな粘土工作のポイントをまとめてみました。

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3歳の息子は、現在恐竜にどハマり中。恐竜グッズを集め、熱心に図鑑や本を読みあさり、恐竜特集が組まれたテレビは録画で繰り返し観るという、すごい熱の入れよう!そんな息子の恐竜への探究心をさらに高めるべく、粘土で恐竜を作ってみました。

使ったのは、昔ながらの油粘土

ポイントは原寸大の見本!

立体で何かを作るときに見本が原寸大だと、ずっと楽に作れます。今回は、息子が大好きな恐竜のおもちゃを見本に作っていきます。

大きさを決めよう!

お絵かきや塗り絵だと平面で考えますが、粘土工作は立体で考えなければいけないので、ある程度の想像力が必要です。見本にする恐竜と、同じ大きさの粘土を取り分けます。

ざっくりと見本と同じ大きさになるように、粘土をこねこね
こんな感じに(息子が大好きな海竜・モササウルス)
定番のティラノサウルス!
そして3本角が有名な、トリケラトプスも!

特徴を観察する!

次に見本を観察しながら、形を作っていきます。図鑑で見るよりも、実際に作っていくと、さらに細かい特徴が見つけられます。

「口はこんなに大きいの!?」などと、作りながらたくさんの発見があります!
「体はもーっと長いよ!」
いろいろな方向から観察しよう

完成した恐竜は…

細かい模様はヘラでつけて完成。立体で実際に作ってみると、これまで気づけなかった恐竜の特徴など、いくつも発見がありました!

ティラノサウルスの手はとても小さいし、トリケラトプスは何だかサイに似てる…!

おまけ

小学生のお姉ちゃんは、ハンバーガーのミニチュアを見本にチャレンジ!見本と見比べて、大きさや作りを細かく観察して、とてもおいしそうなハンバーガーが完成していました。

とろーりチーズも再現して、おいしそう!

昔ながらの粘土工作。

子どもの集中力を鍛えて、考える力、知育にとても良い遊び道具だと感じました

親も童心にかえって、夢中になれちゃいますよ。試してみてくださいね♪

この記事を書いたライター

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オグママさん

2回の育休を経てワーママ歴7年。雑貨メーカーで企画デザインの仕事をしています。時間の無いワーママにオススメなモノ・コトを記事にしていきます♪

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