2019.10.16 / 2020.02.06
10月~1月に旬を迎えるサツマイモで作る「サツマイモもち」。離乳食はもちろん、大人のおやつにもぴったりです♪ 簡単に作れる「みたらしだれ」をかけて召し上がれ!
10月~1月に旬を迎えるサツマイモで作る「サツマイモもち」。離乳食にも最適なので、まとめて作って冷凍すると時短にもなります◎
1歳の娘は、おやつにこれを出すと、とても喜びます。月齢が低いときは、みたらしだれをかけずにあげていました。
ほんのり甘いサツマイモもちは、加熱しただけのサツマイモよりしっとりしていて、バターの風味と香ばしさもあるので、パサつきが苦手な娘がパクパク食べてくれた一品です。
サツマイモの栄養と効果
食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富。イモ類の中で食物繊維の含有量が一番高く、水溶性と不溶性の両方の食物繊維が含まれています。
特にビタミンCは、他の野菜に比べて熱に強く、加熱しても失われにくいのが特徴。蒸したり焼いたりすると甘みも出て、大人も子どももおいしく食べることができます。
サツマイモで特に注目の栄養成分が、切り口から出る白い液体「ヤラピン」。このヤラピンは唯一、サツマイモにしか含まれていないそうで、腸のぜん動運動を促進し、便をやわらかくする効果があります。
「サツマイモが便秘に効果的」と言われているのは、食物繊維とヤラピンの相乗効果が大きいからだそうですよ。
「サツマイモもち」作り方
サツマイモによって水分量が違うので、パサつく場合は豆乳、または牛乳を加えて調整します。アレルギーがある場合は水でOK!
- 材料 2人分
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- サツマイモ
- 1本(約200g)
- 片栗粉
- 大さじ2
- きび砂糖
- 大さじ1
- 豆乳、または牛乳
- 大さじ1~2
- バター
- 小さじ1
- みたらしだれ
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- しょうゆ
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ2
- きび砂糖
- 大さじ1
- 作り方
- 所要時間20分
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- STEP1
- サツマイモの皮をむいて、1cm厚くらいの輪切りにし、5分ほど水にさらしてアクを抜き、水気を切る
- STEP2
- 耐熱容器に移してラップし、600Wのレンジで5~7分加熱する
- STEP3
- 熱いうちにフォークなどでつぶし、片栗粉、きび砂糖を加えてよく混ぜる。パサつくようなら豆乳、または牛乳を加え、まとまったら手で丸める
- STEP4
- フライパンにバター入れて溶かし、中火で3の両面に焼き色をつけて、フライパンから取り出す
- STEP5
- 「みたらしだれ」の材料をすべてフライパンに入れ、とろみがつくまで中火で加熱する
- STEP6
- 皿に4を盛り、5をかけて完成
この記事を書いたライター
ライター一覧- 田村佳奈子さん
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フードスタイリスト、フードコーディネーター、フードアナリスト。Web、雑誌、ドラマなどのレシピ開発やスタイリング、フードコーディネーターとして活動中。