子どもが泣き止まず困る場面、親なら何度も経験しますよね。泣き止ませ方法が効くかどうかは、その子や状況にもよりますが、試せる選択肢は多い方が良いはず。わが家の息子たちに効果があった方法をいくつか紹介します。

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子どもが泣き止まないときはいつでも困りますが、特に話が通じない赤ちゃん期は泣く原因がわからず、毎回手探りです。

わが子はひとまず抱っこ、最終的には授乳で泣き止むことが多いですが、車や混んだ電車内のような抱っこも授乳もできない状況だと手立てがなく、自分が泣きたくなることも。

そんなときのわが家の鉄板対策法が【対策1】【対策2】、自宅に居るときによくやるのが【対策3】、幼児期以降に始めたのが【番外編】です。

【対策1】泣き止み動画「ふかふかかふかのうた」

現在5歳の長男が赤ちゃんの頃は、これが最終手段でした。車走行中に泣き止まないとき、周囲の「少しだからチャイルドシートから出して、抱っこ・授乳しちゃいなよ」を断固拒否して、YouTubeで「ふかふかかふかのうた」を見せていました。

当時、動画のDVD付きの絵本まで買いました。絵本にはあまり反応しなかったので、音楽が効果的なのかも

空腹などの生理現象ではなく、ぐずって泣いているときは、毎回ではないものの、泣き止むことが多かったです。動画作成元の調査によると、ぐずった子どもの96.2%が泣き止んだそうで、科学的根拠に基づいて作られています。

2013年6月には、国際広告賞「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」のサイバー部門にて、銅賞受賞までしているとか。

元々は、ロッテが販売していたお菓子のキャンペーン動画でしたが、販売終了後の今でも検索すると、YouTubeで公式や連続再生の動画が見られます。

目などへ悪影響がないよう、見せすぎにはご注意くださいね。音楽だけ聴かせられる物も販売されているようなので、頻繁に使う場合はそっちの方が良いかもしれません。

【対策2】赤ちゃん向け絵本2選

次男にも最初は【対策1】を試しましたが、あまり効果がありませんでした。彼には、いただき物でたまたま家にあった、「赤ちゃん絵本が有効」と気付いてからは、外出先にも持って行くほど頼りにしています。

ポプラ社「おめん」作:わだことみ / 絵:ささきようこ / 495円

「おめん」は各ページ見開きいっぱいに、動物や食べ物の顔が描かれています。文章は「だーれだーれ?ブーブーぶたさん」「だーれだーれ?まっかなりんご」のような、問いかけと答えだけ。

まさに、お面のように顔に当てながら読むので、目の部分には空いた穴から、読み手の目が見えます。19×12cmで厚さも1cm弱、かばんに入れても邪魔にならない大きさです。

ほるぷ出版「お?かお!」作:ひらぎみつえ / 935円

「お?かお!」は仕掛け絵本で、表紙を含めた5つの顔で、目や口を動かして遊べます。8カ月の次男は、まだ自分では動かせないので、読み手が「お?かおが、にっこにこのあっはっは」などと、読みながら動かしています。

先日、薬局での待ち時間に次男が泣き出したとき、長男がたまたま薬局にもあったこの本を見つけて持ってきて、読んだらすぐ泣き止んで本で遊び始めました

どっちも泣いている次男に読むと、ほぼ毎回ピタッと泣き止みます。その絶大な効果を見るたびに、「赤ちゃんはやはり顔や動きに興味があるのかな~」と実感します。

ボードブックで子どもにも扱いやすく文章も簡単なので、赤ちゃんにはもちろんぴったりなうえに、上の子が読んであやしてくれるという、うれしい効果も◎

【対策3】泳ぐ生き物

自宅に居るときに、次男を手っ取り早く泣き止ませられる方法がこれです。魚が泳いでいるのを見ると、大人でもそうですが、気持ちが落ち着くようです。5歳長男のかんしゃく時のクールダウンにも使っています。

これはベランダの水槽なので、水面に植木が反射していますが、白いのがメダカで、赤いのはエビです。室内にもメダカ水槽があります

外に出てみると、泣き止むことが多いことは知っていましたが、メダカを見せるのは夫がやっているのを見て、「なるほどな~」と。メダカを飼うと、「こんなメリットがあったのか!」と驚きました。

【番外編】キャラクターの絆創膏・キャラクターのシール

絆創膏は先輩ママの真似で始めて以来、常にカードケースに携帯しています。転んで膝を擦りむいて泣いたときでも、好きなキャラクターの絆創膏があれば、それを貼れるうれしさで気持ちが和らぐ。

「どっちの柄が良い?」と選ばせると、少なくとも選ぶ間気持ちがそっちへ移って、痛いことを忘れる。そんな効果があるようで、少々高くつきますが常備しています。

もう一方のキャラクターのシールは、Twitterで見かけて真似しています。キャラシールを常に持参しておいて、ぐずっている子どもを見かけたら差し出す、というもの。まだ差し出す場面には、出会っていないのですが…。

子どもがぐずっているとき、親が何を言ってもダメなことが多いですよね。そんなときに、ひょいと気になる物が差し出されたら、ピタッと泣き止んで、それで遊びだすこともよくあります。

昔、長男が道端でぐずっていたときにも、通りすがりの人がちょっとしたおもちゃをくれて、助けられたことがありました。

見知らぬ親子に関わるのは勇気がいりますが、シールをあげるくらいなら、差し障りがあるケースも思い浮かばないので、トライしやすい介入だと思います。

泣き続ける子どもと、その傍らで困り果てる大人が減りますように…

ロッテ カフカ「ふかふかかふかのうた」

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てんてんこさん

家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。小1&1歳息子と転勤族の夫がいます。

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