ハンガーから服が滑ってイライラ。よくありますよね。滑らないハンガーもたくさんお店に並んでいますが、わざわざ買わなくても、たった10秒で滑らないハンガーにすることができます。

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木製ハンガーにくるっと10秒

わが家は木の暖かみが好きでインテリアや小物も木製で統一しています。使用しているハンガーも、しっかりと塗装してある木なので服がつるつる滑るんですよね。見た目はいいのだけれど使い勝手が悪い…。そこで使うのがこちら!

ダイソーの幅広の輪ゴムです。40本入でコスパ抜群!

この輪ゴムをハンガーの両端に巻いていきます。

輪を作って下からゴムを引っ張りもうひと巻します。左右ともに輪ゴムを巻き付けます。

写真のようなハンガーができます。はい、これで完了です!笑

ゴムの滑り止め効果を利用したもので、経年劣化もあまりないため1度巻けば長く使用できます。

さらに滑りにくくする二重巻き

輪ゴム1本でもしっかり滑らないハンガーになるのですが、さらに滑らなくするために輪ゴムを2本使用する手も。

見た目は少しうるさくなりますが、この部分は服を掛けていれば見えません。二重にすることで滑り止め効果がアップし、さらに滑らないハンガーになります。

巻き方のポイントは、服が当たる部分はゴムが平らになるように巻くことです。

巻いているときにどうしてもねじれてしまうのですが、ねじれ部分は服が当たらない下部分に持っていきます。

普通のハンガーとの比較

実際にどれくらい滑り止め効果があるのか普通のハンガーとの比較をしてみました。デニム生地のマキシワンピースをハンガーの片側のみに掛けて左右に傾けてみます。まずは普通のハンガーです。

水平になる前にするりと落ちてしまいました。予想外に早く落ちたので焦り、写真がぶれています。笑

次はゴムを巻いた方に掛けてみます。

ななめにしても全然落ちません。デニム生地なので重みがあるはずなのですがきちんと耐えてくれています。

見た目を損なわず簡単にできるのでぜひためしてみてくださいね。

この記事を書いたライター

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asuka__naさん

小1の男の子、黒ねこ、うさぎのママをしています。100均とホームセンター巡りが趣味で、夫婦でDIYしながら家族がくつろげるお家作りをしています。

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