ベビーグッズをいろいろとそろえていくのは楽しいのですよね。ただ、「一体これはいつまで使えるの?」「すぐに使えなくなってしまうのでは…」という不安もあるのではないでしょうか。そこで厳選して探した、長く使えるベビーグッズ3選を紹介します!

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私の周りにベビーブームが到来!

話を聞いていると、「山ほどあるベビーグッズの中で、日常的に使う必要なものって何?」という質問がやっぱり多いです。

私も子どもが生まれたときに、いろいろ調べて厳選して、ベビーグッズを買いました。赤ちゃんはあっという間にに大きくなってしまうので、何でもすぐに使えなくなるものが多い!

そこで、

  • 一時期だけではなく、長い期間愛着を持って使いたい
  • 部屋に置いておいても邪魔にならない、おしゃれ感のあるもの

というキーワードの元に探しました。見つけたアイテムたちは、1歳半になる息子と共にしっかり生活になじんで、まだまだ活躍中。

そんな、本当に長く愛用できるベビーグッズを紹介します。

【1】やさしい色合いが素敵な「ナチュー」のプレイマット

赤ちゃんを寝かせておくのに使用されるアイテムの一つ、「プレイマット」。赤ちゃんが寝ながら、手で触れる位置におもちゃがついていて、程よい刺激を与えつつ、寝心地が良いようにできています。

わが家のインテリアになじむものとして見つけたのが、ベルギーのソフトトイブランド「Nattou(ナチュー)」のプレイマット。

Nattou(ナチュー)「プレイマット(パンダルール―・リー&ヒッポ)」1万5180円~

幼児発育専門家のデザイナーが作るプレイマットは、

ねんね期の知育にも役立つ作りでありながら、ハイハイ期以降も居心地の良いマットとして、赤ちゃんのお気に入りの場所になるように作られている

という、まさに私の理想的なものでした。そして、何と言っても色がやさしくてキレイ!心地良い眠りを誘ってくれそう。

一般的なプレイマットよりも、ふんわりとした厚みのあるクッションが特徴的なこのマット。本当に赤ちゃんのお昼寝場所にぴったりで、昼間はこのマットに常に寝かせていました。

手洗い可能なのも良いですね。意外に乾くのが早いので、衛生的に保つことができます。寝返りやハイハイをして抜け出しても、眠たくなったらいつの間にか、ここで寝ていました。

そして、1歳半の現在…。もちろん、今でもお昼寝マットとして愛用中!

少し端に片づけておいても、自分で持ってきて寝ています。私もたまに、一緒に横でゴロンとするのですが、本当に素材がソフトで寝心地が良いんですよ~♪

【2】長く使える「ファルスカ」のスクロールチェア

よく見かける「バウンサー」。あれば便利かもしれないと思いましたが、使っていた友達を見ると、ある一定時期だけ使うと邪魔になって、部屋の隅や物置に置かれていることが多いようでした。

「バウンサーに代わる良いアイテムはないものか…」と探して見つけたのが、「färska(ファルスカ)」のスクロールチェアです。

färska(ファルスカ)「スクロールチェアプラス(ベージュ)」2万4750円

値段がそこそこするので迷っていたけれど、やっぱり買って良かった、納得の一品。

新生児から使えるロッキングチェアは揺れが激しすぎず、とても気持ち良さそう。泣いてもここに寝かせて揺らせば、最後には泣き止んでいました。別売りですが、柔らかいマットをつけることもできます。

ファルスカ「マルチクッション(エレファント&バナナ)」2860円

手や足(横着者なので)で揺らしてあげると、

スヤスヤと深い眠りに入ってくれました。

そしてこのチェアは、組み立て直すと大人まで使えるのです!

  1. まずシート部分を取り外して
  2. 取り外したシートの座面となる部分に、硬いシートを入れる
  3. 少し短めに固定すれば、キッズチェアに早変わり
  4. 座面を低めに固定すれば、大人用に変身!

息子は現在、STOKKE(ストッケ)のハイチェアを使っているので、大人用の椅子として大活躍してくれています。

【3】値段以上!「IKEA」のプレイマット

友達に教えてもらい、息子が6カ月くらいになって買ったのが、「IKEA」のプレイマット。

おすわりができるようになってハイハイをし始めると、おもちゃをガンガン床に叩きつけることが多くなってきてしまい、「これは床が傷ついてまずいし、階下の人に迷惑をかけてしまう」と思って、取り入れました。

IKEA「PLUFSIG ペルフスィッグ 折りたたみ式ジムマット(ブルー)」2999円

値段が手頃な割には、しっかりとした厚みがあります。色はピンク・グリーン・ブルーの3色展開。わが家は、北欧カラーっぽいブルーにしました。

この上なら、少しくらい激しい音を出しても大丈夫かな?

楽器を叩いたりブロックを重ねたりと、当分はこのマットが必須な毎日です。

どれもまだまだ使えるアイテムたち。一時的なものを買うよりも、こうして長く使えるアイテムならば、使い終わっても邪魔にならないし、子どもも一緒に愛着を持って使えて良いかなと思います。

この記事を書いたライター

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mika_miさん

一児の男の子ママです。子育てに奮闘しながらもファッション、ライフスタイルに「心地よいお洒落な時間を」持てるようにしています。

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