家族のスマホやiPadを1カ所でまとめて充電すると、ケーブルや充電器でごちゃごちゃ…。そこで、いろいろな100均グッズで試行錯誤して考えた末に、「ダイソー」のアイテム2つで、簡単にすっきりとまとまる、充電ステーションを作れたので紹介します!

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ケーブルBOXの上で充電していたけれど…

家族が使っている複数のスマホを1カ所で充電していると、コードなどでごちゃごちゃ散乱しやすいですよね。

わが家では3COINSのケーブルBOXに、コンセントやコード類をまとめていましたが、それぞれのスマホを置く場所がなくて、重ねて置くこともあり、使いにくさを感じていました。

毎日使う場所なので、すっきりさせたい!そこで「100均グッズで、充電ステーションをDIYしたい」と考えました。

【課題】充電ステーションを作る上でのポイントは?

充電ステーションを作るためには、「コネクタ部分を簡単に通せること」が課題だと思いました。あまり手を加えることなく使えるものはないか、100均の店内を探してみることに。

「コネクタ」とはこの部分のこと

【試行錯誤①】木材を組み合わせて作る

ナチュラルなインテリアが好きなので、100均の木材で充電ステーションを作れないか考えました。

そこでまず思いついたのが、セリアのインテリアウォールバーに穴を開けて、それを充電ステーションにすること。でも、充電器のコネクタ部分が通る穴を開けるのは、意外と手間がかかる…。

それなら、下の画像のように100均の木材をカットして、板やフォトフレームに、コネクタ部分の隙間を作って貼り付けるのはどうだろうか?

※イメージ

でも木材をカットして、ヤスリをかけるのもひと苦労だし、色を塗るならさらに大変…。結局、木材を使うのは手間がかかり、「簡単には作れない」と判断しました。

【試行錯誤②】バーベキュー網を加工して作る

バーベキューの網は、1cm間隔くらいで穴が開いているので、そこから充電器のコネクタ部分を通すことができる、と考えました。

さっそく網をニッパーで折り曲げて、棚を作ってみることに。L字だと安定しないので、コの字に折り曲げてみました。

ちょうど良いサイズにできましたが、1カ所折り曲げる途中で、金具部分が切れてしまいました…。

毎日使うには、手をケガしそうで危ないかも(汗)

好みの色を塗って、底辺になる部分にコネクタ部分の穴を開けたコルクシートを敷いて、壁にかけたら良さそうな気もしましたが、必ずうまく折り曲げられるわけでもないし、使っている途中で今のように壊れてしまう可能性もあるので、他の方法を考えることに。

【解決】隙間にコネクタを通せるボックスで作る

そこで見つけたのが、ダイソーのボックスです。カラー展開は、「チャコールグレー」「グレージュ」の2種類。

左:ダイソー「リモコンBOX(グレージュ)」220円 / 右:ダイソー「バスケット(グレージュ)」110円

サイズは、

  • リモコンBOX:19cm×12cm×12cm
  • バスケット:19cm×11cm×7cm

サイズに多少の誤差はありますが、横幅が同じなので、重ねても違和感なくすっきり!

上:リモコンBOX / 下:バスケット

今までケーブルボックスを置いていた場所に、4台のスマホをメインに、iPadやモバイルバッテリーも充電がなくなったときに使用したい、と思いました。

なので、コンセントが4個ついている電源タップを使用して充電器をつなげ、下のバスケットに横向きにして収めてみました(高さが大丈夫ならば、縦のまま収納した方が使いやすいかもしれません)。

電源タップのコードは、バスケットの横の隙間から通すことができました。

また、充電器のケーブルはリモコンBOXの底の隙間から通し、手前はAndroidとモバイルバッテリー用、奥はiPhoneとiPad用のコネクタを通しました。

なんと、iPadもぴったり!

最大4台のスマホなどがすっきり収まります。

1台は画像を撮るのに使用しているため、4台並べての画像はありませんが…

このように組み立てて、たった300円!すっきりした充電ステーションが完成しました!

欲しいものがあるときには、まず100均へ!

この記事を書いたライター

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SAKIさん

小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。

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