2019.10.08 / 2019.10.09
10月になりましたね!
でも、暑い日々。
8月の暑さは我慢ができても、10月の暑さは我慢ができないです。
夏休みの話になりますが、わが家であるプチ実験をしました。
8月中、ある部屋だけ、エアコンを付けっぱなしにしてみる実験です。
わが家は2階建ての戸建て。
吹き抜けのあるマイホームです。
夏は、どの部屋も暑い…。
今はやりの断熱素材導入の戸建て、断熱のおかげで2階の夜は地獄です(冬は暖かさ持続しますが、夏は熱がこもります)。
年々 殺人的暑さになる日本。
汗腺を育てる意味でも、幼い子どもたちの為にわが家ではあまりクーラーを使いたくありませんでした。
でもそうはいかない現実。
そこで、ある部屋にあるクーラーだけを付けっぱなしにしてみようと試みてみました。
2階の寝室のクーラーをつけっぱなしに
2階は、断熱素材導入のため夏は暑さで地獄化します、暑い…。
私たちファミリーは、子どもたちがまだ園児なので、2階の部屋で5人でひとつの部屋に寝ています。
毎年夏になると、夕方から猛烈に暑い部屋にクーラーを付けて、夜、快適に眠れるようにしていました。
温度は23度前後に設定。
猛烈に暑い部屋を急速に冷やす必要がありました。
そこで、寝室の部屋のクーラーを付けっぱなしにしてみようとなりました。
なぜなら、
①電気代がかかるのはクーラーの温度を設定温度にするときに電気を使う為
②涼しい空気は1階に降りる。なので、2階の寝室に付けたエアコンの空気がリビングに降りてくる為
の2点がプラスになると思ったからです。
1日中 寝室のエアコンを付けっぱなしにすることで、寝る時も快適な温度で寝ることができ、設定温度まで急速に下げる必要もなく電気代もかからない。
日中あまりエアコンを使いたくない我が家には、2階からおりてくる涼しい空気が丁度良い温度設定になりました。
(クーラーのように涼しくはないですが)
ドアを開けっぱなしにすることで、1階に涼しい空気が降りてきました
電気代はどうだったのか
気になる設定温度ですが29度に設定しました。
この気温、暑いと思いますか?
日中にエアコンを付けない家にいると、29度は涼しく感じるのです。
もちろん扇風機は付けています。
でも29度の部屋は涼しく感じます。
夜の寝室は28度に下げます。
設定は28度自動です。
これも、慣れると眠れるし あるものを使用すると俄然寝つきはよくなりました!
そのあるものとは、『アイスノン』です。
寝る時は、アイスノンを使用して28度設定のエアコンで眠れました。
この調子で、お盆休みも、外出中も、外泊中も、29度のエアコンを付けっぱなしにしました。
8月いっぴから続けました。
そして、電気料金の明細書がポストイン!!
気になる電気料金が…
8667円!
2階、戸建てです、安くないですか?!
※わが家はオール電化です
前年度の8月と比べてみた
1年前と比べてみました。
上が1年前、8015円。
下が今年、8667円。
652円のプラス。
1か月、エアコン29度設定を付けっぱなしにして、652円しか増えませんでした。
寝室エアコンの夜は温度を下げてますし、リビングも夜になると25度で付け始めます。それまでは扇風機で過ごします。
断熱材で暑さが逃げないため、パパが帰宅時に気分よく過ごせるように。
来客があった時は1階は2つのエアコンを始動します。
それらは去年と変わらずです。
純粋に付けっぱなしにしても数百円増えるだけの結果になりました。
※夏に冷凍庫も購入したので、その分の電気代も入っています。
もし冷凍庫の電気代がなかったとしたら、もっと安かったと思います。
詳細が分からなくて申し訳ないのですが、温度設定を考えて付けっぱなしするなら、電気代はそんなに高くないということです。
夏、家にいる時にエアコンに頼らずに工夫する必要性
電気代がそんなに高くない現実を知ったので、来年からは夏に近づき暑くなったら2階のエアコンを29度で付けっぱなしにしようと思います。
ですが、エアコンを頼る前に、自分たちでできることもあるということ。
そこもしっかり子どもと共に考えて行こうと思います。
例えば
●薄着でいる
●サーキュレーターを使用し、涼しい空気を循環させる
●カーテンを使用して温かい光を遮る
●ミネラル入り麦茶を飲料して熱中症にならないように
など、普段からエアコンに頼りすぎない生活を心にとめて生活するのも大事なことかなーなどとも思います。
子どもが大きくなって各部屋のエアコンを使用するようになったら、各部屋のエアコンも29度設定で付けっぱなしにしようかな!
来年の夏の参考になれば嬉しいです(^^)
薄着で生活
サーキュレーター導入
外気を遮る
<あんふぁんメイト よっこ>