/ 2021.07.07

生ゴミやオムツのニオイで困っていませんか?なかなか消えない嫌なニオイに長年困っていましたが、新聞紙が意外と使えることを発見!今回は、キャンプなどにも便利な、新聞紙のリメイク袋の作り方を紹介します。

index目次

オーバル型がかわいくて使いやすい!

新聞紙は普段の生活だけではなく、アウトドアや災害時にも、とても便利に使えるアイテムです。中でも、今回はオーバル型のリメイク袋を紹介します。
オーバル型は、形がぷっくりとしていてかわいらしく、新聞紙を2枚重ねているので意外と頑丈!作り方も簡単です。キャンプやピクニックのときに、子どもたちに教えてあげれば、ピクニックシートを敷いている間にサッと作れます。

新聞紙リメイク袋(オーバル型)の作り方

  1. 2枚重ねた新聞紙を2つ折りにして、上の紙だけを端から約3cmの幅で、2回折る
  2. 裏返して、両端を約3cmの幅で2回折る
  3. 開口部になる上部を2回折る
  4. 開口部から手を入れて、底の端を広げる
  5. 底の端の三角部分を、中に押し込む
  6. 反対側の底の端も、中に押し込む
  7. 両端を引っ張り、形を整える
  8. 開口部を開いて、底を平らにすれば完成。さらに、開口部をもうひと折りすると、より頑丈になる

生ゴミやオムツなどのニオイが気になる物は、この袋に包んでおくとあまり気になりません。

いろいろな場所で活躍!

ゴミ箱に使うレジ袋の代わりに

折り方は同じでも大きさを変えれば、ゴミ箱のビニール袋代わりにも使えます。これなら消臭しながら、レジ袋も減らすことができます。

野菜室の小分け袋に

野菜室の小分け袋にも便利です。特に、ジャガイモやサツマイモなどの根菜類は、土で冷蔵庫内が汚れるのを防げます。

プラスチックゴミを減らそう!

新聞紙の袋は、消臭しながらある程度の水分を吸収してくれるので、家の中でも屋外でもとても便利に使えます。最後に、まとめてゴミ袋に入れてしまえば、無駄なプラスチックの袋も必要ありません。

最近では、新聞をとっていない世帯が増えつつありますが、新聞紙の再利用は災害時やプラスチックゴミを減らす活動の場でも注目されています。

わが家では、消臭を目的に新聞紙のリメイク袋を使うようになりましたが、家庭から出るゴミを減らすことにもつながりました。新聞紙の再利用は他にもまだまだあるようですが、まずはリメイク袋から試してみませんか?

この記事を書いたライター

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yukikutsuさん

2児のママ。ブライダルフラワーコーディネーターを経て、アロマテラピーインストラクターとして活動中。植物を通して「健やかで喜びのある暮らし」を提案しています。

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