平日はほぼワンオペ育児ながら、家事の時間を圧縮して、きちんと睡眠時間も確保している津村さん。親子で協力して過ごす一日の様子を紹介します。

津村衣理さん(35歳・秘書)

パパの和宏さん(35歳)、侑希ちゃん(3歳)の3人家族。「子育てのモットーは『一笑懸命』。私が笑顔で接していれば子どもも必ず笑顔になるので、明るく楽しく過ごすようにしています。コミュニケーションが不足しないように、食事中や寝る前に今日の出来事を聞く時間を大切にしています」

津村さんのタイムスケジュール

モットーは「一笑懸命」。いつも笑顔で心に余裕を

  • 6:30
    ママ・パパ起床
  • 7:00
    子ども起床
  • 7:30
    ママ・子ども朝食

    パパは朝食を食べずに出発し、何かを買って会社で食べることが多い

  • 8:30
    家を出る

    子どもをベビーカーに乗せて、電車で一緒に通勤。ラッシュは過ぎているので、2人で座ってお話することも

  • 9:30
    登園

    預け先は企業主導型保育園。職場の近くなので、体調不良時もすぐにお迎えに行ける

  • 10:00
    出社
  • 15:00
    退社
  • 15:30
    お迎え
  • 17:00
    ママ・子ども帰宅
  • 18:00
    ママ・子ども夕食

    食後、食器を片付けてから洗濯機を回す

  • 19:30
    ママ・子どもお風呂

    入浴後に洗濯干し

  • 21:30
    ママ・子ども就寝

    パパの帰宅は22:00頃なので、帰りを待たずに就寝。ママは起きてドラマを見ることも

morning朝の30分が勝負時間!料理や掃除は出発前に

私が起きてから娘を起こすまでの30分間が家事タイム。前日の夜に干した洗濯物を畳み、朝食の準備や夕食の下ごしらえを済ませます。朝食後は、食器洗いと簡単な掃除を。娘が粘着クリーナーを使って掃除してくれるようになったので、その間に自分の身支度ができるようになりました。

クリーナーをコロコロするのが遊び感覚で楽しいみたい

working大学教授のサポート業務。感謝の言葉がやりがいに

大学教授の秘書で、書類郵送やスケジュール管理、文書作成などのサポート業務が中心。ときには英語の通訳として、教授の会議に同席することもあります。

「ありがとう」と感謝の言葉を掛けられたときは、うれしいと同時にやりがいも感じる瞬間。同僚たちも優しく、困ったときはいつでも相談できる恵まれた職場環境です。

evening洗濯干しは娘がお手伝い。自分の服が干せるように

帰宅後は、お風呂掃除や荷物の片付けをしてから夕食準備。朝に下準備を済ませているので、手早く作ります。パパは帰りが遅く、夕食を外で済ませることが多いため、娘と2人で夕食。

入浴後は洗濯物を干します。娘は自分の服が干せるようになり、立派な戦力に。就寝前には、今日あったことや明日の予定について、娘と話します。

ハンガーに服を上手に掛けられるようになりました

refresh汗を流して気分転換。娘と一緒にフラダンスも

体を動かすことが好きなので、パパがお休みの日には、娘を預けて汗を流しに。バレトンやズンバなどの新しいエクササイズにも挑戦しています。娘とフラダンス教室にも通っていて、一緒に踊るのも休日の楽しみの一つ。発表会に向けて、親子で練習中です。

発表会に向けて、衣装の準備もバッチリ! 本番が楽しみです

※この記事は、2019年11月発行の「ぎゅって首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです