2020.01.04 / 2020.02.05
お正月やひな祭りなどに飲む甘酒。「飲む点滴」と言われるほど栄養豊富な甘酒を、普段の生活にも取り入れてみませんか?ココアを使った、子どもにも食べやすいティラミス風のスイーツを紹介します。
index目次
甘酒ってどんな飲み物?
甘酒とは、米こうじや酒かすが原料の甘い飲み物。「飲む点滴」といわれるほど栄養価が高く、古くから夏の栄養補給源として重宝されてきました。
名前に「酒」とついていますが、アルコール含有量はアルコール度数1%未満のため、ソフトドリンクに分類されています。
そのため、子どもが飲んでも問題ありません。ちなみに、私が店頭で見かけた、缶入りの甘酒はアルコール1%以下、フリーズドライの甘酒はアルコール0.2%でした。
このように酒かすの使用量で、アルコール度数が左右されるため、アルコールが心配な人は、米こうじのみを使用した甘酒(アルコール度数0%)がいいですよ。
材料
- 材料 20cm×20cmの器1個分
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- 甘酒
- 120cc
- 絹ごし豆腐
- 1丁
- レモン汁
- 大さじ2
- A
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- ココア
- 大さじ1
- 甘酒
- 280cc
- スポンジ(市販品)
- 6号1個
- ココア(仕上げ用)
- 適量
下準備
豆腐をキッチンペーパーで包み、金網にのせて重石をし、水切りしておく。
作り方
- 作り方
- 所要時間110分
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- STEP1
- 小鍋にAを入れ、弱火で混ぜ溶かす。粗熱がとれたら、冷蔵庫で30分冷やす
- STEP2
- 水切りした豆腐、甘酒、レモン汁を、ミキサーやブレンダーでなめらかになるまで混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく
- STEP3
- スポンジを一口大にちぎり、1に浸す
- STEP4
- 器の底に3のスポンジを敷き、2を流し入れ、平らにならして、冷蔵庫で1時間以上冷やす。ココアパウダーを茶こしで、表面にふりかけて完成>
アレンジ
今回は、子どもにも食べられるようココアパウダーを使用しましたが、抹茶やコーヒーを使ってもOK。
抹茶味のティラミスにする場合は、Aの甘酒(280cc)に抹茶(小さじ2)を入れて作り、仕上げに抹茶パウダーを表面にかけて仕上げます。
コーヒーを使用する場合は、同様にAの甘酒(280cc)にインスタントコーヒー(大さじ1強)を入れて作り、表面にココアパウダーをかければできあがり。
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この記事を書いたライター
ライター一覧- よしださとこさん
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日々、男児2人にふりまわされているフリーライター。管理栄養士の免許を持ち、趣味はハンドメイドです♪耳寄りな情報を提供できればと思っています。