2019.12.07 / 2019.12.09
12月になり一段と寒くなってきました。毎朝、親子ともに寒さと戦いながら仕度をする時期ですよね。
ママ自身、自分にあまり時間をかけられないとはいえ、送迎で人と会うことを考えるとなかなか適当にもできないもの。そこで真冬の園ママ送迎ファッションを簡単にオシャレにワンランクアップさせるグッズを紹介します。
冬ファッションの切り札がなんとダイソーに!
おすすめなのが「ストール」と「スヌード」。
上着を着ることで、ついワンパターンになりがちな冬服。気がつくと毎日ダークトーンな服装になっていることも。そんな時、ストールやスヌードをプラスするだけで、同じ服でも印象ががらりと変わり、防寒にも。
私のお気に入りは、「ダイソー」のもの。100円商品ではありませんが、1アイテムが300円〜400円! こんなにプチプラで手に入るなんて、うれしいですよね。
どちらも「肌当たりがチクチクしないこと」が、選ぶときの一番のポイントでした。
首元の防寒はマスト!ストールをプラスして華やかに
■STOLE-CHECK RED-ストール(チェック)
価格:400円 サイズ:180×50cm
(チェックの他に無地もあり)
まずは大判のストールを紹介します。
同じストール一本でも、巻き方を変えるだけで、雰囲気がガラッと変わります。服やアウターに柄があるときは無地を選ぶとマッチします。
※写真は見えやすくする為、アウターなしにしています
【首にかけるだけ】(写真左)
さっと首にかけてコートの隙間からチラリと見せるとスッキリ見えつつ華やかに。ストールの端を揃えるときちんと、ずらすとカジュアルな印象になります。
【全体をひろげてまとう】(写真中央)
ひろげて肩にまとうと少しエレガントな雰囲気に。ストールの見える面積が広いので、コーディネートのポイントになります。上からベルトを巻くアレンジを加えるとシルエットをスッキリさせることも。
【ケープのように巻きつける】(写真右)
まず写真中央のように肩にかけてから、片方の端を反対の肩に軽くひっかけて、もう片方の端を前からくるりと巻いて反対の肩に首元から入れこむ巻き方です。ストールやアウターの素材が、ナイロンなどのようにツルツルしておらず、引っかかりのあるものだとピンで留めなくてもキープできますよ。
しっかり防寒!あたたかくてオシャレな巻き方3選
自転車に乗る時などは、特に首もとを寒さから守りたいもの。同じストールを使って、さらにしっかりと防寒できる巻き方を紹介します。
写真左と中央は、シンプルな巻き方です。
・半分に畳んで輪にし、首前で端を輪に通す
・くるっひと巻きする
前述同様ストールの端をずらしてから巻き、さらに巻いたあとに全体をほぐすときちんとしすぎず、リラックスした印象に。そうすることでボリュームが出て空気を通しにくくなるため、とてもあたたかいです。
・ミラノ巻き(写真右)
こちらはとても簡単なのに凝って見える巻き方。まず写真中央の状態にし、片側の端の一部を首元のループに下から入れて輪っかをつくり、反対側の端を上から輪に通して出すだけで完成。
全体をほぐすことで結び目がくずれ、こなれた印象になりますよ。
親子コーデにもぴったりなスヌードをプラス
■なめらかスヌード
価格:300円 サイズ:23×36cm
(200円で少し小さめのキッズサイズもありますが、下の写真はすべて通常サイズです)
近年、比較的安価に購入できるようになった「スヌード」もダイソーで手に入ります。
スヌードは頭からスポッとかぶるだけでコーディネートが完成し、密着度が高いのであたたく、取り扱いもとても簡単です。輪っかになっているのでストールのようにほどけてしまう心配がなく、特に自転車で送迎しているママにも安心安全なアイテムとしておすすめ。
親子でシェアしやすいアイテムなので、写真のようにリンクコーデも楽しめますよ。
スヌードは首もとにボリュームが出やすいので、バランスが気になる場合には髪をまとめるとスッキリとした印象に仕上がります。
スヌードも様々な種類があり、一重だけのものや、二重に巻くタイプもあります。親子シェアも視野に入れるなら、子どもにも使いやすい一重のタイプを。
ダイソーのようにエコファー素材なら、毛抜けの心配もなく、お手入れも簡単ですよ。
ぜひ冬の送迎ファッションに気軽に取り入れてみてくださいね。
※価格はすべて税別
<文・写真:ライター ちゃおこ>