2020.01.12 / 2020.02.05
わが家では、実家の母が育てた大量のサツマイモが毎年届きます。焼いてもふかしてもおいしいですが、消費が追いつかないことも。そんなときは干し芋にして消費スピードアップ!我が家の干し芋の作り方を紹介します。
- 材料 (作りやすい分量)
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- サツマイモ
- 中2~4個
- 作り方
- 所要時間3時間
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- STEP1
- サツマイモの皮をむき、蒸し器や鍋で30分前後蒸す
- STEP2
- 蒸し上がったら3mm程度の厚さにスライスし、100℃に加熱したオーブンで1時間、裏返して50分加熱する
- STEP3
- 粗熱が取れたらざるに広げ、20分ほど追加乾燥させて完成
表面は乾燥しているけれど中は柔らかい、子どもでも食べやすい仕上がりに。固めが好きな場合は追加で天日干しすると、さらに噛みごたえが増します。
幼児も喜ぶスイーツアレンジ
素朴な甘さのプレーンな干し芋も十分おいしいのですが、はっきりした甘さを求める幼児には少々物足りないことも。そんなときは、溶かしたチョコレートでコーティングしたり、バニラアイスにウエハースがわりに添えてあげると、喜んで食べてくれます。
天日干しオンリーにしないワケは?
今回はオーブンを使って乾燥させる方法を紹介していますが、乾燥した冬の空気にさらして干しあげるのが本来の作り方です。
天日干しは時間がかなりかかります。お手伝してくれた子どもが待ちきれないこと、また私が雨の日にうっかり干しっぱなしにする可能性が高いことから、わが家ではオーブン乾燥にしています。
湿気が多い夜でも干す作業が出来るので便利です♪焼きいも、ふかしいもに飽きたとき、サツマイモをたくさんもらったときに便利な干し芋レシピのご紹介でした。
ママの小腹満たしや口寂しい子のちょっとしたおやつに、食物繊維が豊富な干し芋をぜひ作ってみてください。
この記事を書いたライター
ライター一覧- ロコさん
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はらぺこフリーライター。幼稚園の年中さんになる娘を育てながら、食に関するコラムを書いています。プライベートでは10年間家族にお弁当を作り続け、写真をブログにアップしています。ほかにも育児イラストを趣味で描いたり、縫い物をしたりとせわしなく暮らすのが好きです。