/ 2019.12.25

すっかり年末ですね~。ということで今回は、ネットショッピングが大好きなリビングWeb編集部のツタ子が、2019年にAmazonで買った84品のなかから、とくに気に入っているものを厳選して紹介。トレンドなんておかまいなし! 独断と偏見のみでお届けします。

【キッチン編】

野菜もバゲットもスッと切れる!ビクトリノックス「スイスクラシック トマト&テーブルナイフ」

出典:リビングWeb

小さいナイフってかわいいですよね。でもすでに普通のペティナイフを1本持っていて、あまりモノを増やしたくないので、気になりつつも迷っていました。

が! 早く買えばよかったです。定価は1100円(税別)ですが、Amazonなどで買えば1000円以下。バゲットだってスッ、スッて切れちゃう。主にパン切り包丁として活躍しています。見た目も機能も大好きで、持っていてときめく1本。

https://www.victorinox.com/jp/ja/p//-/p/6.7831

クリアでおしゃれな保存容器のロングセラー!星硝「セラーメイト チャーミークリアー」

出典:リビングWeb

保存容器をそろえたくていろいろリサーチした結果、たどりついたのが星硝の「セラーメイト チャーミークリアー」です。

本体はガラス、フタはプラスチックなので中身が見やすく、開閉も簡単。サイズバリエーションが豊富なのですべてこのシリーズでそろえられ、かつロングセラーだからいつでも買い足せるという安心感。もちろん見た目もシンプルで、どんなキッチンにも合います。

四角いほうがデッドスペースがなくていいかなあと迷いましたが、試しにいくつか買ってみたら、ちょっと置いておくだけでも気分が上がるかわいさ。即、必要な数を買い足しました。

http://www.seisho.co.jp/cellarmate/charmy.php

【リビング編】

“インスタ買い”しちゃいました!モダンデコ「SUNRIZE 布団乾燥機」

出典:リビングWeb

とにかくおしゃれ! 以上!…と言いたいくらい、ひとめぼれで購入したのが、モダンデコの「SUNRIZE 布団乾燥機」。

ある日、Instagramでたまたま見かけて、たぶん10~30秒以内に購入ボタンを押していたと思います。「コレがインスタ買いってやつか…!」とか思いながら。企業がインフルエンサーにお金を払う気持ち、わかります。

布団は干して叩くより、布団乾燥機と掃除機をかけたほうがダニ防止になるそうです。私はハウスダストアレルギーもあるので、これとダイソンのコンビで撃退! 冬は布団を温めてから寝ると冷えも気にならず、ぬくぬく幸せです。

https://m-deco.co.jp/news/426/

【オフィス編】

もはや一家に3台!? トレードワンの折りたたみ式踏み台「セノ・ビー ちょいのっぽ君 32cm」

出典:リビングWeb

このタイプの折りたたみ式踏み台は、もはや一家に1台といわず3台くらいあるご家庭も多いのでは。私も自宅にサイズ違いで3つあります(うち2つは100均で買ったミニサイズ)。火付け役はおそらくこのトレードワンの「セノ・ビー」シリーズでしょう。

私は今年、自宅のみならず、職場用に購入。デスクの下にオットマン代わりに置いています。脚のむくみがひどい皆さん、ぜひお試しを。脚をのせるとめちゃくちゃラクですよ~。

https://tradeone.jp/

【ファッション編】

ニットのお手入れに!「Ezone(エゾン)」の電動毛玉取り器 コンセント&USB充電式

出典:リビングWeb
出典:リビングWeb

あれは昨シーズンの冬の終わりのこと。ニットを片づけようとしたら、どれも毛玉だらけでひどい状態。あわや次のシーズンにはトップス総入れ替えか!?とあせりました。

ネット上では100均の毛玉取り器が使えるという記事をよく見かけますが、私は使い方がヘタなのか、イマイチ取りきれません。ちょっといいブラシタイプを使ったこともありますが、どれもイマイチな仕上がり。

これはもう、ちょっとお金をかけて、10年以上使い倒す勢いでいいやつを買おう!と腹をくくりました。自分的には毛玉取りに1000円以上出すなんて清水の舞台から飛び降りるような気持ちでしたが、これが大正解!

くたびれた廃棄予定のニットが、すべて嘘みたいにきれいに蘇りました。もしニットを5枚も買い替えていたら、数万円の出費。かなりの節約になりました。

ちなみに充電式にしたのは、冬にしか使わないので、毎シーズン出すたびに電池切れで買い替えるハメになりそうな気がしたから。乾電池が入っていないので、持ったときに軽くて使いやすいのもいいところです。

公式サイトは見つかりませんでしたが、泉精器製作所やテスコム社に似たタイプの製品があります。

【ビューティ編】

潤いすぎてファンデいらずに!Dr.Pepti「ペプチド ボリューム エッセンス」

出典:リビングWeb

私、これでファンデやめました。

というくらい肌がぶるんぶるん(BURUN-BURUN)になります。もはやぷるぷる(PURU-PURU)をとおりこして、テカりをとおりこして、笑っちゃうくらい。とくに最初の頃は見た目がおかしいので、ルースパウダーで押さえていたほどです(※個人差があります)。

この製品については美容好きな方々が各種SNSでたくさんレビューしているのですが、見れば見るほどアヤシイと感じるかもしれません。私も、ここで紹介するか迷いました。でも、あくまで独断と偏見にもとづいたおすすめ記事なので、あえて載せます。

使い方にはちょっとコツが必要で、手に取ったらできるだけこすらずに、薄~く塗りのばします。すると顔じゅうに青い泡が立ちます。泡ができたら手でそっと押さえると、パチパチ弾けます。これがちょっと楽しい。

出典:リビングWeb

私は朝晩3プッシュで約2カ月もっています。とても潤うので、今やスキンケアはほぼこれ1本で済むように。ピリピリするという人もいるようなので、もし使う場合は自己責任でお願いします。ちなみに写真のボトルはAmazonで購入している輸入品です。

余ったらハンドクリームとして使える!ナプラ「N.(エヌドット)ナチュラルバーム」

出典:リビングWeb

髪だけでなく、肌にも使えるオーガニックヘアワックスといえば、青いラベルの「product(ザ・プロダクト)」が有名ですよね。私は使ったことがないのですが、たまたま通っている美容院でオススメされたので、ナプラの「N.(エヌドット) ナチュラルバーム」を使ってみることに。どちらも45gで約2000円です。

これまでにもアウトバストリートメントはいろいろ試しましたが、とにかく手に残ったこれをどうしてくれよう!というイライラがありました。とくにオイル系は、朝の忙しいときにはまったく向きません。寝る前は寝る前で、顔や枕につくのが気になります。

それがこのバームなら、ハンドクリーム代わりに塗り伸ばせばいいだけ。香りもナチュラルなハーブ系で癒やされます。今後はもうこのタイプしか使えません。

https://www.napla.co.jp/products/n-styling-series/

出典:リビングWeb

大人気美容家の神崎恵さんオススメ!「uka scalp brush kenzan」

出典:リビングWeb

言わずと知れた大人気美容家の神崎恵さん。とある雑誌でオススメされていたのが、uka(ウカ)のスカルプブラシ「kenzan(ケンザン)」です(正確には、神崎さんが持っているのは黒のタイプ)。

さっそく口コミを調べてみると、ケンザンを2つ使いすると簡単で気持ちいいとの情報が。100均でも似たようなブラシはたくさんありますが、使いづつけるには、使い心地やデザインの美しさも重要です。

1つ約2000円ですが、長く使えるものだし!と思いきって2個使いしてみたら、これが本当に気持ちいい! 1回ヘッドスパに行ったつもりで試してみてください。しっかり洗えているからか、たった2~3日でトップの立ち上がりもなんだかふんわりしてきました。神崎さんみたい~とテンションもアップします(笑)。

https://www.uka.co.jp/products/haircare/kenzan/

知覚過敏がなくなった!? ウエルテック「コンクール ジェルコートF」

出典:リビングWeb

コンクールといえば、歯医者さんによく置いてあるブランド。なんとなく使い始めた「ジェルコートF」ですが、気づいたら知覚過敏が気にならなくなっていました。アイス好きには地味にうれしい効果! 磨くときに泡立たないので、ふつうの歯磨き粉が苦手な人にもオススメです。

https://www.weltecnet.co.jp/concool/products/jelcoatf/

こうして並べてみるとあまり派手さのない商品が多いのですが、すべて本当に気に入って使っているものばかりです。リピートしたり、人にもギフトとして贈ったり。それほど高いものはないので、気になったらぜひ試してみてください。あなたの生活に、すてきな彩りを添えてくれますように。

※美容・健康関連用品の効果には個人差があります。ご理解のうえお読みください。

(リビングWeb編集部/ツタ子)