家族で海外旅行にあこがれつつも、小さい子どもがいると、行き先や機内での過ごし方、現地での移動などで二の足を踏んでしまいがち?でも実は今がチャンス!今回は「子連れハワイ旅」を検証します。さっそく計画したくなるかも!

question子どもが生まれてから家族で海外旅行に行きましたか?

子どもが生まれてから家族で海外旅行をした人は約2割も! とはいえ8割は「家族で海外!」未経験。初めての子連れで海外、心配なのは行き先や準備、旅先でのアレコレ!ママとしては不安もありますね。そこで、トラベルライターの岩佐さんに子連れ海外旅行について聞きました!

データ出典:サンケイリビング新聞社あんふぁんWeb 読者アンケート/2016年7月30日~8月14日/有効回答数 514人(調査結果から末子年齢が6歳以下の働く女性の回答を抽出し、有効回答とした)

お話を聞いたのは

岩佐史絵さん( トラベルジャーナリスト )

いろいろな角度から旅の魅力を存分に伝えてくれるトラベルジャーナリスト。Webや旅行専門誌、新聞、雑誌などで活躍中。1児のママ

question旅の基礎編 子どもと海外旅行、何歳から?行き先はどこがいい?

小学校に入る前だからこそ行きたい海外旅行、その理由は?

まず、何歳から旅行できる?という質問をよく受けますが、生後8日目から航空機に乗せてもOKとなっているので、特に年齢は何歳からというものではありません。また、2歳未満はツアー代金が安かったり、未就学児の場合は、パパやママの都合に合わせて園を休ませやすいといった利点もあります。

三世代で行く場合は、思い出づくりにもおすすめです。たとえ子どもの記憶がおぼろげなうちであっても、思い出話の中に自分も登場しているというだけで喜びます。また、親世代と行くと人手が多くて助かることもあります。いつも忙しいパパとママの旅先での二人きりの時間は、裏を返せばじぃじやばぁばにとっても孫と一緒に過ごせるとっておきの時間。元気なうちに一緒に旅行しておくことも親孝行のひとつ。思う存分、楽しみましょう。

question子連れで行く場合、理想的な旅先は?

ポイントをすべて押さえているのはハワイ

  1. 簡易でない医療機関があること。日本語が通じる病院があるならベスト
  2. 治安がいいこと
  3. 衛生面に心配がないこと
  4. バリアフリーが徹底していること
  5. 必要なものがすぐに手に入れられる環境があること
  6. 海、ピクニックができる公園など入場料などがかからず気軽に遊べる場所が近くにあること

まずは、子どもの急な発熱などに対応できる場所を考えたいです。必ず海外旅行保険に加入しておくこと。また、当然のことですが治安や衛生面でも、万全を期したいものです。だれにとっても、快適に歩ける街でショッピングやアクティビティも気軽に楽しめないと旅は楽しめません。ということで、人気のハワイが初めての海外旅行にもピッタリと言えます。

さらに言えば子連れの場合、断然ツアーがおすすめです。多くの場合、日本語ガイドやホテルなどへの送迎などもついているので、かなり楽!アクティビティやレストランプランで特別サービスを受けられるパッケージツアーもあります。

question旅の応用編 機内での過ごし方、食事のこと、現地での過ごし方は?

さあ、出発!機内に持ち込む荷物を減らすコツは?

ここからは、旅行先をハワイにして、お話しします。
なかなか減らせないのが飛行機に乗る際の手荷物ですが、おむつとおしりふきの予備の分は、かわいいリュックに入れて子どもに持ってもらいましょう。飛行機の機内にはおむつの用意がある場合があり予備を大量に持っていく必要はありません。念のため機内サービスを事前に確認しましょう。離乳食を積んでいるエアラインもあります。

機内は一緒にじっくり遊んであげる時間と考える

日本のエアラインなら絵本が用意されていることが多いので、CAさんに聞いてみてください。ほとんどの場合、機内で子ども向けにおもちゃをプレゼントしてくれます。白い紙とクレヨンがあればだいぶ時間をつぶせます。機内では、一緒にじっくり遊んであげる時間ができたと考え、折り紙をしたり、絵を描いたりして過ごすのがおすすめです。

ベビーカーは持っていく?空港での過ごし方と合わせて考える


ベビーカーは空港でも貸してもらえることが多いです。ハワイの場合、到着がホテルのチェックイン時間よりも早く、チェックインまで5~6時間待つことも多いため、手荷物は機内持ち込み分に加え、その数時間を過ごせるアイテムも必要。チェックインまでを過ごせるラウンジがあったり、現地でベビーカーの貸し出しサービスがあれば利用するのもいいですね。
 

食事のこと、子連れでレストランはOK?デリバリーはできる?


子連れで利用できるレストランであれば、ハイチェアなど配慮をしてくれることが多いでしょう。食事に関しては、「量が多いのでシェアします」と一言添えれば人数分オーダーしなくても問題ありません。離乳食を持ち込みたい場合も、一声かければOK。アレルギーについては事前に英単語を覚えておくと安心です。

時差のある場所では、レストランがオープンしていない時間に子どもが目を覚ますことも。買っておいた食べ物があればいいですし、最近サービスが増えているデリバリーを利用できればとても助かります。ただし、ガーリックシュリンプなど匂いの強いものはホテルの室内ではやめておきましょう(笑)。

現地での移動手段に費用がかかりそう。トロリーなど上手に利用するには?


ハワイでよく見かけるトロリーはアトラクション感があるので子どもも乗って移動するだけで喜びます。アラモアナセンターやカハラモールなど、同じ場所を通るのにもいくつかのルートや子連れでも気軽に有名店まで足をのばすことができます。移動中の車内でWi-Fiが使えれば、移動中に次の移動先の情報を得たり、SNSを利用したり、楽しめること間違いなし!

ハワイでおすすめのアクティビティ、大自然&異文化と触れ合う春休み


子どもと一緒に楽しめるアクティビティと言えば、何と言ってもハワイの大自然と触れ合うこと。シュノーケル体験もできるハナウマ湾もステキです。波打ち際でも小さな魚が見られますよ。

また、異文化に触れることも小さいうちに経験させたいもの。話している言葉、街中に流れる音楽、トロリーから見える景色、食べ物も匂いも、いつもと違う何かを感じるはず。常に新しい刺激は、子どもの成長の糧となります。通常の旅行の予約時期は2~3カ月前までが目安。春休みの旅の候補地・ハワイに向けて、さっそく情報集めを始めませんか?

H.I.S.のハワイツアーが家族に人気の理由

Wi-Fi完備のトロリーバス12ルート(※)が乗り放題!

全席外側向きで景色が楽しめるトロリーがなんと!12ルート乗り放題(※期間限定ラインも含む)。トロリー内はWi-Fi完備で家族の笑顔をSNSにその場でアップロードできます。子ども優先席もあり、折り畳んだ状態のベビーカーは持ち込みOK! 夜も気軽に子どもとオーガニックストアやハワイアン料理のレストランへ行けるディナーラインなど、家族にやさしいサービスも充実。人気観光スポットなどへもアクセス良好!

Wi-Fiと携帯が1つになった「スマートワイフォン」を滞在中1部屋につき1台レンタル

ルーターと電話が一体になった「スマートワイフォン」を1部屋につき1台無料で貸し出してくれます。トロリー内での利用はもちろん、トロリーの運行状況がわかるトロリーアプリや日本語でタクシーが呼べるタクシー配車アプリなど、現地で欲しかったサービスがすべて手の中に!

LeaLeaラウンジ&エアポートラウンジ

H.I.S.の現地駐在スタッフがLINEで日本語対応してくれる相談サービス「LINEコンシェル」のほか、ホノルル市内には「LeaLeaラウンジ」があり、キッズスペースの利用ができるほか、オプショナルツアー申し込みやベビーカーのレンタルもあります。また、空港の「LeaLeaエアポートラウンジ」にもキッズスペースが用意されていて、H.I.S.の日本語スタッフが常駐しているので出発まで安心してのんびり過ごすことができます。※ツアーによっては有料の場合があります

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クオカード1000円を5人に

応募締切:2017年10月17日(火)
PR: H.I.S.