/ 2020.01.10

出典:シティリビングWeb

年末年始休暇が終わり、生活のペースは通常モードへ。とはいえ、正月休みはおせちやお雑煮など、つい毎日食べ過ぎてしまい、すっかり体重が増えてしまった!という人も少なくないのでは!?

正月太りは早めの対処が肝心。脂肪として完全に定着する前に、食べる量をコントロールし、運動量を増やす必要があります。そこでオススメなのがカラーの力。実は、色はダイエットをサポートできるのです! 今回は、ダイエットに有効な色を紹介します。

●色でダイエットのやる気をサポート

出典:シティリビングWeb

「カラーでダイエット」といっても、色を使うだけで痩せるわけではありません。

光の波動である色を見たり取り入れたりすると、その色が放つエネルギーを脳が感知。心や体に影響を与えます。その作用を使って、まずはダイエットのやる気をアップさせるのです。それが運動を促進したり代謝をアップさせることで、ダイエットをサポートするという仕組み。

ダイエットは継続が大事。できるだけ長くやる気をキープさせるためにも、まずは周りの色を意識してみましょう!

●ダイエットにはレッドとイエローがおすすめ

出典:シティリビングWeb

ではダイエットのやる気をサポートする色を紹介します。

・レッド

レッドは新しいことへのやる気をアップさせる色。さらに見ると交感神経が刺激されて体感温度を2~3℃上げ、体を温めてめぐりを促進する色なのです。

わかりやすいのが「闘牛」。赤い布と闘牛士の赤い服は、見るだけで人の闘争心も奮い立たせ、活動的にさせますよね。レッドはアドレナリンを放出させ、内側からのエネルギーを高めて、使えば使うほど行動力を上げることができるのです。

ダイエットに取り入れるなら、バランスボールやタオルに使うとダイエットの継続心が高まります。また、トマトや唐辛子、まぐろなどの赤い食材を食べるのも、燃えやすい体づくりにおすすめです!

・イエロー

心身ともに前向きな気持ちにさせるイエロー。フットワークを軽くさせてくれるので、億劫になりがちな運動も、イエローを取り入れると積極的にチャレンジしたくなります。スニーカーやパーカー、Tシャツなど身につけるものに使うと、楽しく運動ができるでしょう。

また、イエローも交感神経に作用しやすいので、ストレスを緩和させ、胃腸を整えてデトックスを促進させる効果が期待できるかも。日ごろから便秘が気になる人は、トイレのタオルや便座カバーの色にイエローを使うとスッキリできます。

バナナやオリーブオイルなどの黄色い食材も、体の毒素排出を促してくれます。積極的に食べるといいでしょう。

出典:シティリビングWeb

寒い季節は運動をすること自体がつらい時季。色を上手に使い、心にやる気の火をつけて、早めに正月太りを解消させましょう!

ちなみに、食欲を抑える色では、冷静になれるブルーがおすすめ。食器やカトラリー、テーブルクロスにブルーを取り入れて、暴走しがちな食欲を抑えれば“食べ癖”を止められますよ。

プロフィール/凛音(りんね)

自身の結婚・離婚経験から恋愛や性に前向きな女性の生き方を提案する恋愛コラムニスト。筆跡心理学アナリスト、心理カウンセラー、カラーセラピストを習得し、コラムや小説などを執筆中。筆跡心理学セミナーや履歴書鑑定も。ブログ「ライター凛音の紫日記」:http://rinnenote.blog.fc2.com/