2020.02.13 / 2020.02.14
入園準備していますか?今回、「裁ほう上手」を使って保育園バッグ作りに挑戦。作ってあげたい母心はあったのですが、上手にできるか不安だし面倒だと思っていました。しかし、この接着剤があれば、裁縫が苦手な私も工作感覚で簡単に作れました♪
index目次
裁ほう上手とは!?
“針や糸がなくても物作りが楽しめる”布用の接着剤です。ドライクリーニングや洗濯も出来るので、裁縫が苦手な方にピッタリ。裾上げや急なお直し、ワッペンを貼り付けるのにも使えます。「剥がれちゃうのでは!?」と心配でしたが、アイロンを使うと強力になり即接着するそうです。カバンの場合は2kgまで耐えられるようで、強度のある接着剤です。
材料と道具
- 表地(43㎝×64㎝)
- 裏地(43㎝×64㎝)
- 持ち手テープ 36㎝×2版
- アイロン
- メジャーやハサミ
- 裁ほう上手
- 濡らしたお手拭き(接着剤で手が汚れるため)
作り方
- 表地・裏地ともカバンのサイド部分になる1.5㎝の所と中心(カバンの底)に、アイロンを使って折り目をつける
- カバン横の部分の折り目に、「裁ほう上手」を付属のヘラで伸ばして塗る
- 中心で折り、貼りつけ袋型にする。「裁ほう上手」を塗った所をアイロンで密着させる。表地・裏地ともに行う
- 次は持ち手がつく上側です。上から2㎝のところにアイロンで折り目をつける。表地は、中心から両側5㎝、折り目の2㎝部分に、写真のように持ち手を「裁ほう上手」とアイロンで密着させる
- くっついたら、折り目の2㎝で折り、「裁ほう上手」とアイロンで接着。持ち手を上側にあげた部分もしっかりと塗って密着させる。裏地は持ち手なしで接着させる
- 表地と裏地の袋を、上側の2㎝部分に「裁ほう上手」とアイロンで密着させる
- オリジナルバッグの完成!
どんな大きさが使いやすい?
今回のカバンは年中の子どもが使う用に作りました。着替え2日分と上履きが入っています。絵本も入るので使いやすい大きさです。
1歳・2歳のときはオムツや着替えも多かったので、60㎝×50㎝のカバンを使っていました。その場合、表地・裏地は104×63㎝の布を使って、同じように作ってみてくださいね。
気になる強度をチェック!
2週間使って洗濯を2回した結果、剥がれている部分もなく問題はゼロ。最初は心配で持ち手の所だけ手縫いにしようと思っていたのですが、大丈夫そうです。2kgまでいけるとのことでしたが、3kgのダンベルを入れて振り回してみても大丈夫でした。剥がれてきたら塗って貼ったらいいだけなので、お直しも簡単ですね。
工作感覚で裁縫が出来る魔法の接着剤。簡単に手作りを楽しめちゃう♪
この記事を書いたライター
ライター一覧- あずきさん
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ぶっ飛び主人・ヤンチャな3人の息子達・典型的なミーハーな私からなる、慌しくも楽しいアクティブ家族です♪コロナ渦の失業を経て、アナログを克服したく勉強して、2021年12月に開業。小さな幸せを、お届け出来たら幸いです。