/ 2020.02.14

もう2月半ばに入りましたね!

この春入園組のお子さんがいる方は少しずつ準備をしていたり、近く入園説明会があったりとそろそろ本格的に入園準備が始まる時期ですね(あぁ…袋物全く手をつけていない…!)。

入園を控えた中での心配にオムツが外れない!という人も少なくないのでは?

実はわが家もそうでした…。

2月生まれで3歳になってすぐに入園になる娘。

上の子達もおむつ外れは早いほうではなかったので心配でした。

トイレに誘っても拒否するようになっていたし、パンツで頑張ってもひたすらお漏らしでかなり頭を悩ませていました。

が!年明け早々びっくりするほどあっけなくオムツが取れてしまったのです。

トイトレ中の方に「こんなパターンもあるんだよ!」と少しでも参考になればと、我が家の末娘のパンツになるまでの話を書いてみようと思います。

娘のトイトレ履歴

上のお兄ちゃん達のおむつ外れはそれぞれ3歳前後でした。

長男は5月生まれで入園までも余裕があったため、あまり焦らずに。

9月生まれの次男は満3歳になる月から入園予定だったので、入園が決まって夏の間にみっちり頑張りました。

ただ娘は早生まれで3歳になってすぐに入園になるので、上の子達に比べてわりと早い時期からトイトレを意識していました。

1歳代のうちから便座に座らせてみたり、タイミングがあってうんちが出来たことも!

…でも2歳が過ぎいろいろなことがわかってくるようになると、急にトイレを怖がりまったく座ってくれなくなりました。

抱き上げて便座に座らせようとするものなら、のけぞり足をバタバタさせ、すごい勢いで暴れ泣き出します…

この頃はもうどうにもならずトイレに座らせることも諦めていました。

少し進展が見られたのは夏の終わり2歳半を過ぎたころでったでしょうか?

おまるを買ったんです。

出典:あんふぁんWeb

買ったのは西松屋で約1000円のおまる。

洋式風の腰掛タイプです。

おまるを買う時に「〇〇ちゃんのちっちゃいおトイレ買いに行こうね~」「すご~い!〇〇ちゃん専用だよ!」「かっこいい~!」とか、とにかく前向きな声掛けをして、一緒に買いに行きました。

これがよかったのか部屋の片隅に設置すると、娘はすぐにおまるで大も小もしてくれました!

…が、自ら出来るのは有り難いのですが、気がつけば常に半裸状態でいたり、出ても教えてくれずおまるを見てぎょっとすることも…

困って「おしっこしたら教えてね」とか、「服を着て」と注意するようになると、また後退しオムツ排泄に逆戻り…

失敗覚悟でパンツに切り替えたものの(お兄ちゃん達はこの方法で短期間で成功)漏らし続け、不快そうにもせず…

ひたすらパンツを洗濯したものの、違うな娘には効果ない…と断念。

年末にお友達がトイレに座っているのを見て、座ったりするようになりましたが肝心のものが出ず…

こんな状態で2020年を迎えました。

きっかけはサイゼリア

お正月から私の母や弟達と(子ども達にとっての)ひいおじいちゃんおばあちゃんの家へ泊りに行きました。

その時にみんなでサイゼリアに立ち寄ったのです。

ドリンクバーを飲みすぎたお兄ちゃんが「トイレ行きたい!」と。

そんな姿を娘は見ていたのかしばらくして食事をしていると「うんち出る!うんち!」

こんなこと言われたのは初めてです。

正直食事の途中だし、モールの中のサイゼで、店外へでないとトイレがないので、めんどうだったのですが(笑)飲食店でのうんち連呼と、はじめての訴えだったので急いでトイレに連れて行きました。

トイレに座らせるとたくさんのおしっこが!(直接的過ぎてすみませんw)

どうやらうんちではなく、おしっこだったようです。

この日は夕方ごろまでショッピングモール内をうろうろしていたのですが、コツをつかんだのか、なんとその間オムツを汚さず何度もトイレでおしっこが出来たのです!

今までここに来るまで完全にオムツだったのでこれにはびっくり。

そのまま、あれよあれよとおしっこは時々失敗しながらもパンツになったのです。

…ただし問題はうんちです。

半泣きでうんちパンツを洗う日々…

おしっこはほぼトイレで出来るようになった娘。

快適なパンツを知ってしまったら、もうオムツには戻れません。

ただうんちは別です…。

うんちのタイミングが本人はなかなか掴めなかったのか、私が踏ん張りサインに気がつけばトイレでも出来るのですが、「したい!」と本人が気づいたときには時すでに遅しで、泣く泣くパンツとおしりを洗う日が続きました…。

正直これはもうオムツに戻そうかと思うくらい心が折れたことが何度もありました。

あ!と思って便座に座らせたら、床にブツが着地していたり…(T_T)

だめだとわかっていながらも漏らした娘を強く叱責してしまったこともあったし、何度も「もうオムツにする?」と聞いてしまいました…

それでも娘が「パンツがいい!」と言ってくれたので頑張れました。

娘も段々失敗しながらも、出る直前(いやもうなんなら顔出してるw)で教えてくれたり、少しずつ進歩していきました。

まだまだ油断できない日々

正直まだまだ油断できないです。

遊びに夢中になるとおもらししちゃうときも全然あるし、今まで平気だったお店のトイレや、自宅1階のトイレを怖がるようになって出来なくなってしまったり。

今は

・外出先ではほとんどしない(ある意味我慢できるようになってる)

・自宅では2階のトイレかおまる

こんな状態ですが、いきなりトイレが出来るようになったように、またいきなり克服できる時が来ると信じて気長に見守っています♪

この記事で伝えたかったこと

それはトイレトレーニングは本人の気持ち次第と言うことです。

ママが頑張り始めた時期とちょうど本人の気持ちとがうまくタイミングがあって、すんなりトイトレ完了する場合もあれば、どんなにママが頑張っても本人の気持ちが今じゃない時だと思ったように結果が出ないことも…。

3人の子どもを育ててきましたが、末の娘はトイトレに着手し始めて1番時間がかかったので本当に本人次第だなぁと。

でも子どもがやる気を出したら、本当にすぐです。

出すのも出るタイミングがわかるのも子ども。

親はあくまでサポートしかできないので、なかなか難しいとは思いますが焦らず子どもの応援に徹するのが1番だと思います。

出来たときはたくさん褒めてあげて、喜ぶママの顔を見たら子どもも誇らしくて嬉しくなるはず^^

ああ、寝付いたはずの娘が泣いている!

それではみなさん明けない夜はないよ!アディオス!

<あんふぁんメイト 加藤優美>

夫、長男10歳(小4)、次男7歳(小1)、長女2歳
ゆる~く手広くがモットーな好奇心旺盛ママ。ガーデニング、手作り、美容、妄想、頭の中は常にいっぱい!