2020.03.23 / 2020.03.25
新型コロナウイルスの影響によって、多くの予定を変更せざるを得ない状況が続き、ココロが苦しくなってしまうことが多かったこの1か月。
その中で、先日は長男の卒園式を無事に迎えることができました。
マスク着用や席の間隔を空けること、謝恩会がお別れ会に変更になり短縮で行われる…など、たくさんの配慮のもと、開催された卒園式。
いつもは自転車登園でしたが、最後の登園になる卒園式当日は手をつないて徒歩で向かいました。
登園時に私の手を引っ張って、なかなか離そうとしなかった小さな手がこんなに大きくお兄さんの手になったと思うと、式の前からすでに涙目の私…。
年長さんは何をしても「これが最後かぁ…」のくり返しなので、成長がうれしい反面、寂しさもいっぱい感じる1年間でした。
園行事のたびに寂しさがありましたが、私が個人的に寂しさを感じた瞬間。
それは、最後のお弁当の日。
お弁当は、私たち親子にとっての会話のようなものだったので、幼稚園生活の終わりを一気に実感した日になりました。
幼稚園で最後のお弁当
幼稚園の3年間で作ったお弁当はどれくらい?
お弁当を作ったあとには、欠かさず写真を撮り続けていたので、3年間でどれくらいのお弁当を作ったのかを数えてみたところ…
遠足や運動会のイベント時のお弁当を含めて、全343個!(週4回のお弁当持参、欠席で作らなかった日ももちろんあります)
すべてのお弁当を残さず、ピカピカに食べてきてくれた長男。
「ママのおべんとう、おいしかった~!」と毎日言ってくれました。
私のお手伝いをしようと、ごはんの上に小さなミニおにぎりをのせるお手伝いをしてくれた日もありました。
ミニおにぎり弁当は、長男のお気に入りで、よく作ったなぁ。
ミニおにぎり3つが定番!
初めて作ったお弁当と比べると、私も成長したかな…?
年少さんのときに初めて作ったお弁当を比べてみると、作り慣れていない感がダダもれ…!
どんなおかずを入れたらいいの?
どれくらいの量を入れたらいいの?
どうやって詰めたらいいの?
と、必死でお弁当のレシピ本を読みながら勉強した記憶があります。
この頃は、次男も10か月の赤ちゃんだったので、お弁当作りと朝食の準備でバタバタしている私の足元にしがみつき、「抱っこして~」と泣いてたなぁ。
とんでもなくバタバタする朝でした。
そんな次男も、来月からお兄ちゃんと同じ幼稚園に入園。
3年間のお弁当作りが終わったと思ったら、また新たに3年間のお弁当作りが始まるんです…(笑)
親子共に、たくさんのステキなお友達や先生方に恵まれた3年間の園生活。
今はまだ寂しさでいっぱいですが、また新しいスタートに楽しみもいっぱいです(^^)
2017年4月24日に初めて作ったお弁当
<あんふぁんメイト kana>
夫、長男6歳(幼稚園年長)、次男3歳
簡単キャラ弁作り。便利グッズの発掘で時短家事。リフレクソロジーや話題のスイーツで癒しタイム!