休校・春休み・テレワークの手抜きランチに！残り物で作る簡単アレンジレシピ

新型コロナウイルスによる休校措置に春休み、在宅勤務（リモートワーク、テレワーク）など、自宅でランチをとる人が増えていますよね。でも、毎日きちんとお昼ごはんを作るのってけっこう大変。そこで今回は、前日の夜の残り物にひと手間加えて手軽に作れるアレンジのアイデアを紹介します。

洋風のおかずは、チーズをかけてトースト！

洋風のおかずは、チーズをのせてレンジでチンすれば、あっという間にひと味違う料理に変身！

カレーやシチューのアレンジとしては定番ですが、それ以外のおかずにもよく合います。

筆者がよく作るのは、チキンのトマト煮。耐熱容器に移して電子レンジで温めたら、とろけるチーズをのせてトースターで焦げ目がつくまで焼くだけで完成！

骨つき肉の場合はお肉を骨からはずしたり、あればブロッコリーなど適当な具材を足すとより印象が変わります。

ハンバーグなら、ひと口大にカットして、好みの野菜と一緒にレンジで温め、チーズをたっぷりのせてトースターへ。子供も大喜びのメニューです。

和風のおかずは、卵とじに

和風のおかずは、親子丼やカツ煮丼のように、卵でとじるアレンジがおすすめ。鶏の唐揚げなど、揚げ物はイメージしやすいでしょう。

肉じゃがなどの煮物も、意外とよく合います。小鍋に移して火にかけたら、ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。煮立ったところで卵をまわしかけ、フタをして待ちます。卵が好みのかたさになったら火を止めて完成。

そのままごはんにのせて“どんぶり”にすれば、雰囲気が変わるだけでなく洗い物も減らせます。

炒めものは、調味料のちょい足しで混ぜご飯に

炒めものなら、調味料を加えて混ぜご飯にするのが簡単！

残った野菜炒めに醤油やめんつゆを少し足して、ごはんと混ぜて炒めれば完成。おかずの残りが少ないときは、もやしや油あげなどを足してかさ増ししましょう。

洋風の炒めものなら顆粒コンソメを足して。あまり出番がない変わった調味料やスパイスを活用すれば一石二鳥です。

食べるときはお椀などに入れて表面を軽くおさえ、お皿の上にひっくり返して盛りつければ気分も変わります。

翌日のお昼ごはんに使うことを考え、あらかじめ多めに作っておけば効率アップ！ 残り物をじょうずに活用して、ランチの悩みを乗りきりましょう。

（ライター／カフェくろねこ）