なかなか外出ができない休日。「子どもたちとのお家遊びもネタがつきてきた…」ということはありませんか?そんなとき、友人から「オンラインで子どもたちを遊ばせない?」という何とも新しい提案が!実際にやってみた結果はいかに!?

使ったツールは、ZOOMというチャットツール。ホストが発行してくれたURLに、決めた時間にアクセスすれば誰でもどこからでも参加可能。「オンラインで子どもを遊ばせる?どうやって?でも楽しそう!」ということで友人の誘いにのっかり休日にチャレンジしてみました。

事前準備、何をした?

事前に友人から、流れの共有がありました。

  • 自己紹介と好きなおもちゃの紹介
  • クイズ大会
  • お母さんの似顔絵コンテスト

などをやってみよう、ということに。

オンラインでつなぐのは(3~4組)、みんな以前遊んだことのあるお友だち(ほぼ同い年)だったので、長男(5歳)には「前遊んだことのある〇〇くんや、〇〇ちゃんと、テレビの電話でおしゃべりするよ。クイズやるんだって!」と伝えておきました。「〇〇くん!?ヤッター!」と息子もノリノリ。楽しみな様子。

いよいよスタート!

時間になって、徐々にパソコンの画面にお友だちの姿が出てくると、自分の姿も画面に映ってうれしいのか、照れくさいのか、カメラを覗き込んだり、いっぽう的におしゃべりしたりと、とにかく落ち着きがない息子。

普段は禁止していますが、机の上にのっておしゃべりも今日は解禁

自己紹介、好きなおもちゃは?

まずは、みんなで順番に名前を言って好きなおもちゃを見せあうことに。息子はスポーツカーを、お友だちの女の子は、プリキュアのぬり絵や、着せ替えセットの本、また別のお友だちは、ポケモンのモンスターボールを見せてくれました。

順番に…とはいうものの、お友だちの様子をみて、自分の番は終わったのに「僕も僕も!」とアレコレ出してきては見せる姿も。話も聞いているのかいないのか、みんな同時に何かしゃべっているし、顔をドアップにしてゲラゲラ笑っていたり、早くもカオスな予感…!

クイズ大会


とっても頼りになる友人が、事前にパワーポイントでクイズの資料を作ってくれていました(感謝…)!それを共有画面に映してクイズ大会がスタート。「バイキンマンとドキンちゃんはきょうだいである、〇か×か」・「ピカチュウは何タイプのポケモンか」などなど、子どもたちにとっても馴染みのあるキャラクターのクイズが中心。

これには子どもたち、かなり食いついていました!我れ先にと解答を言い合っていましたが、出題者の話をじっくり聞き、一生懸命考える姿も。

お母さんの似顔絵コンテスト

次は、お母さんの似顔絵を書いて見せ合おう!という時間。各々がお絵かき帳を用意してスタート。息子はお母さんの似顔絵ではなく、好きなものを書いていましたが…(トホホ)。参加したお友だちの中にはとっても上手にお母さんの似顔絵を書いて見せてくれた子も。そのかわいらしい似顔絵をみるだけでこちらはキュン!自由な息子はさておき、大人も癒やされる時間でした。

好きなぬいぐるみを見せ合いっこ

誰かが好きなぬいぐるみを持ってきて画面に映したら「私も、僕も」と画面から消え、好きなぬいぐるみを持ってきて見せ合いっ子がスタート。キャラクターのぬいぐるみや、犬やうざぎ。たくさんのぬいぐるみが画面に広がってこれまたほっこりする時間でした。

終始カオスだったけれど楽しかった!

わが家は途中から下の子がグズり泣きだしたり、飽きてしまったお友だちがいつのまにか画面からいなくなっていたり、むしろ最初からみんな画面におとなしく収まっているはずもなく行ったり来たり…(笑)。終始カオスな時間ではありましたが、久しぶりにお友だちの顔を見れたり、普段とは違う遊び方ができて、いい気分転換になったのでは、と思います。

何より親同士も、久しぶりに顔を合わせるメンバーもいて、ゆっくり話なんてできなかったけれど、楽しい時間でした。

小学生くらいのお友だち同士なら、読んでいる絵本や、書いた絵を見せ合ったり、一緒に勉強したり、工夫次第でいい時間が過ごせるのでは、と思います。今はなかなか会いに行きづらいじーじ・ばーばや、いとこたちとオンラインでつないで時間を過ごすものいいですね!

オンライン遊び、ぜひお試しを!

この記事を書いたライター

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sumiさん 目指すはフルマラソン完走!

小1息子、3歳娘の母です。いかに自分自身がご機嫌でいられるか、に重きをおいて、苦手な家事、料理を積極的に手放し中。趣味はランニング。

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