2017.10.22 / 2019.03.27
野菜がごろごろ入った「食べるシチュー」です。手作りのルーは、火加減に気を付けて混ぜるだけなので、実は簡単なんです。170kcal、たんぱく質4.1g、脂質8.1g(お碗1杯、約120g当たり)
- 材料 4~5人分
-
- カボチャ
- 1/4切れ
- ニンジン
- 1本
- タマネギ
- 2個
- 油
- 大さじ1
- 水
- 400g
- コンソメ
- 1~2個
- 小麦粉
- 70g
- バター
- 50g
- 牛乳
- 200g
- 食塩
- 7g
- 作り方
- 所要時間 約30分
-
- STEP1
- 野菜は角切りにするカボチャは耐熱容器に入れて、レンジにかけて柔らかくする
- STEP2
- 鍋に油をひき、ニンジンとタマネギを入れて炒める。タマネギがしんなりしたら、水を入れて野菜が柔らかくなるまで、中火で煮込む
- STEP3
- 別の鍋にバターを溶かし、小麦粉を入れる。弱火にして、木べらでかき混ぜる最初合わせると、このような状態に約5分間、弱火にかけながら混ぜていくと、このように泡だってくるので、そしたら火を止める3~4回に分けて、少量ずつ牛乳を入れて伸ばしていく
※はねやすいので火傷に注意してください。必ず火を止めましょう最後は、このような状態になればOK!ホワイトルーの完成※ダマができた場合は、泡だて器で混ぜればなくなります
- STEP4
- 2の野菜が柔らかくなったら、コンソメと塩を入れる
※写真はコンソメ1個です。味が足りなければ、2個入れてください
- STEP5
- 4の鍋を火にかけて、3のルーを写真のように、少しずつ入れて溶かしていく。溶けたらカボチャを入れる
- STEP6
- 好みで牛乳(分量外)を100gずつ入れて、とろみを調節する
レシピエピソード
ハロウィーンの時期になると、保育園でも「カボチャ」を使ったメニューを提供します。その中でも人気のパンプキンシチュー。シチューは元々人気メニューですが、カボチャが入ると、さらに喜んでくれます。朝の散歩から帰ってくると、給食の匂いを嗅いで給食室をのぞく子どもたち。
「おかわりたくさんできるように、たくさん作ってくれた?」なんて、確認されるほどです。(笑)
カボチャが溶けないように、カボチャは別ゆでをして最後に入れています。私の保育園では、シチューの献立のときは、おかずに肉や魚などを提供するので、野菜しか入れていませんが、好みで鶏肉やマカロニなどを入れると、さらに食べ応え満点になりますよ。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 小林 翠さん
-
保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。