雨の憂鬱もふきとばす1歳児のほっこりエピソード

ぽたぽた、ぴしゃぴしゃり。雨でじとじとした日が続きますね。私は雨天が苦手。梅雨は特に頭痛や冷えがひどくて…梅雨の時期がとっても苦手。でも、この季節になると必ず思い出す園児との心温まる「元気の源エピソード」があります。

この日も雨が降っていて、部屋はいつもより少しだけ薄ら暗くて、ひんやりとしていました。お昼寝の前、なかなか寝付けない1歳児の男の子・ひかるくんに寄り添っていたときでした。

せんせい、これ、せんせいのお鼻?お鼻、ひとつ?

不思議そうな彼に「そうだよ。先生の鼻、ひとつだね。」とお返事しました。すると続けて、いろいろな“ふしぎ”がでてきました。

ぼくのお鼻、ひとつ?
そうだね、ひとつ。

ひとつひとつ、からだの部位と数を関連づけているようです。

ぼくの目、いっぱい?
ふたつ、かな?
ふたつ、か。
ぼくの足、いっぱい?
ひかるくんの足の指、いっぱいだね。
足の指、いっぱいか~
じゃあ、せんせいのほっぺ…

そっとわたしの頬に触れ、いいました。

せんせいのほっぺ、あったかい

じわぁっと、わたしのほほがあたたかくなりました。「ひかるくんの手、あったかいね」。1歳児らしい“ふしぎ”から生まれたほっこりする瞬間。ひかるくんの素敵な感性と感度。おかげで、手指の冷たさ、憂鬱な気分も吹き飛びました。

子どもたちと一緒に過ごした思い出が、わたしの頑張る源になっています。みなさんの元気の源は、どんなエピソードですか。じとじとと過ごしづらい日々が続きますが、子どもたちだけでなく、ママパパ・おじいちゃん・おばあちゃん…家族のみなさん。どうかご自愛くださいね。

この記事を書いたライター

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ほのかさん
絵日記・漫画家

子どもたちが魅せてくれる、ステキな世界にどっぷりハマっています!おえかきと写真が大好きな元保育士。週2でカレーを食べています。

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