2020.09.21
大手企業の本社で総合職と、フルで仕事に取り組む後藤さん。家事はパパと完全分業し、朝型生活で自分の時間を確保、便利なサービスやグッズもフル活用という、ある一日を紹介します。
後藤由佳さん（33歳・営業企画）
パパ（31歳）、長女（2歳）の3人家族。「娘には『女の子だからピンク』といったジェンダー観を押し付けず、多様性を教えています。家庭内でも夫婦の立場は平等。『ママじゃないとできない』ということを作らないようにしています。娘には自分で何でもできる、自立した人間になってほしいです」
後藤さんのタイムスケジュール
パパとの完全分業で、仕事も趣味も諦めない
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- 4:30
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ママ起床
家事を済ませた後は、趣味の時間
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- 7:00
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ママ朝食
シリアルなどで手早く済ませる
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- 7:10
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パパ・子ども起床
子どもはパパと2人で朝食
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- 7:20
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ママ家を出る
通勤中は新聞の電子版を読んだり、語学講座を聴いたり
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- 8:20
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パパ・子ども家を出る
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- 8:30
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出社
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- 17:30
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退社
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- 18:30
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お迎え
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- 18:50
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帰宅
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- 19:30
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夕食
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- 20:00
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お風呂
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- 21:30
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就寝
子どもと一緒に就寝
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- 22:00
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パパ帰宅
夕食、入浴後に仕事をしてから就寝
morning早朝に自由時間を確保。朝の娘の世話はパパ担当
ゴミ出し準備や洗濯機を回すなどの家事をして、その後の1～2時間は好きなことをする時間。7時から一人で朝食をとり、パパと娘を起こしたら出勤します。
朝の娘のお世話担当はパパ。食器を片付け、洗濯物を乾燥機にかけ、ロボット掃除機を起動して出発します。
working物流企業での営業企画。残業せず成果を出したい
物流企業の本社営業部で総合職。数万店舗の営業成績を集計し、進捗を把握する仕事です。作った資料が経営陣の目に触れるので、責任は重いのですが、その分やりがいも。フルタイムで働いたりプロジェクトに参加したり、残業ゼロでも成果を出すことを目標にしています。
eveningミールキットで手早く夕食。会話の時間を大切に
帰宅後は宅配のミールキットで手早く夕食を作ります。食後は食洗機をセットして入浴。就寝前に娘とベランダに出て、電車を眺めながらおしゃべりするのも大切な日課です。娘は一緒に寝ないと起きてきてしまうので、寝かしつけ後に何かするのは無理。私も一緒に就寝です。
refresh人との会話が癒やしに。地元ワーママ会にも参加
人と話すことが大好きで、コミュニケーション自体が私にとっての癒やしです。地元ではワーキングマザーの会の運営メンバーとして活動し、地域のママ同士の出会いやオンライン交流の場を作っています。
グッズ、サービス、人。もちろん家族も総動員
便利なグッズやサービス、頼れる人を総動員！ 新三種の神器（食洗機、ドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機）や自動調理鍋、スライサー、にんじんしりしり器、ミールキットの宅配サービス、シルバー人材サービス、近所のママ友、保育園の先生や事務員さん、ワーキングマザーの会の仲間たちなど。
そして、もちろんパパは頼りになる最高のパートナー、娘はお手伝い上手で2歳にしてわが家の大事な戦力です！
※この記事は、2020年9月発行の「ぎゅって10月号首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです