/ 2021.01.25

2月といえば「節分」。保育園でも節分をするところが多いですよね。今回は、豆まきの由来がわかる絵本やお腹を抱えて笑える絵本、強い鬼が出てきちゃう絵本など10冊を紹介します。

index目次

節分の由来を子どもに教えたい・考えたい

行事をするなら、その由来も大切に子どもに伝えたいものですね。節分の由来をわかりやすく教えてくれる絵本や、ちょっと考えさせられる絵本をどうぞ。

1.おにはそと

 

せな けいこ(作・絵)/金の星社

どこか懐かしい雰囲気の貼り絵で描かれた、せなけいこさんの絵本のファンは多いのでは?豆まきの日に起こったちび鬼と子どもたちの交流に、寒い日でも心が暖かくなる一冊です。

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2.おなかのなかにおにがいる

小沢 孝子(作),西村 達馬(絵)/ひさかたチャイルド

おこりんぼ、泣き虫、へそ曲がり!?それ、実はお腹の中に住んでいる鬼のせいかもしれません。絵本を読んだ後は、豆まきをして、お腹の中の鬼も追い出しちゃいましょう!

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3.せつぶんワイワイまめまきの日!

 

ますだ ゆうこ (作), たちもと みちこ(絵)/文溪堂

保育園の節分の日、みんなでかくれんぼをしていたら本物の鬼の子が現れて、なんと主人公まで鬼になっちゃった!?さて、これからどうなる?お話といっしょに書かれた節分豆知識も必読。

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4.まめまき できるかな

 

すとう あさえ(作),田中 六大(絵)/ほるぷ出版

小さなまこちゃんは、まだボールがうまく投げられないので、豆まきも上手にできるかちょっと不安。節分に豆まき、ちゃんとできるかな?2〜3歳にもわかりやすく、巻末に解説も。

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節分も笑って楽しく過ごしたい!

子どもたちと笑顔で楽しく豆まきをしたいならコチラ!思いきり笑って元気になれちゃいそうな絵本を紹介します。

5.まめまきバス

 

藤本 ともひこ(作・絵)/鈴木出版

表紙をめくるとマスクをしたバスが…?なんと町ではカゼオニが大暴れしているのです。なんだかコロナ禍の私たちにも親近感が。文末の「バス」を楽しみながら、読み聞かせしてあげてくださいね。

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6.まめのかぞえうた

西内 ミナミ (作),和歌山 静子(絵)/鈴木出版

数え歌で歌いながら豆を数えていくと、あれれ?どんどん成長してきたよ!最後にはおいしく豆をいただきましょう。2歳くらいのお子さんとも一緒に楽しめる絵本です。英語版もあります。

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7.オニじゃないよ おにぎりだよ

シゲタ サヤカ(作・絵)/えほんの社

タイトルと表紙絵からして「これは笑わせてくれるにちがいない」と期待してしまいますが、その通り!優しくて親切な鬼の勘違いから始まるこのお話。読んだらおにぎりが食べたくなっちゃうかも。

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8.じごくのそうべえ

たじま ゆきひこ (作・絵)/童心社

節分といえば鬼。鬼のいる場所は地獄!?燃え盛る地獄の炎といかつい鬼から「怖い本?」と思ってしまうかも。でもこちら、落語をもとにした絵本でお腹をかかえて思い切り笑えてしまうので、ご安心を。
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やっぱり「こわい鬼」が出てこなくちゃ!

節分といえば、鬼を外に追い出す行事。それなら、やっぱり強い鬼、怖い鬼についても知っておきたいですね。ずっと語り継がれてきた昔話がおススメです。

9.いっすんぼうし

いしい ももこ(作),あきの ふく(絵)/福音館書店

言わずと知れた、昔から読み継がれてきた日本の名作。美しい絵を背景に、いっすんぼうしの冒険が始まりますよ!ずっと子どもたちに伝えていきたいお話を、節分の日に楽しんでみては?
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10.だいくとおにろく


松居 直 (再話), 赤羽 末吉 (絵)/福音館書店

ぜひ、一度は読んでおきたい日本の昔話。鬼との会話や擬音語が特徴的なので、読み聞かせにももってこいです。鬼や大工の表情にも注目を!
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無病息災を願う節分。絵本も合わせて楽しんでみてくださいね!

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ぎゅってWeb編集部さん

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