/ 2021.03.11

働くママ&パパの“サポーター”となってくれた商品・サービスのNo.1を決定する「ベストサポーター大賞」。<子育てハッピー部門>の金賞に輝いたのは日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」。その魅力をこれまで手に入れた絵本とともに紹介します。

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親子で大ハマり「ほんのハッピーセット」

子どもと絵本を読む時間は、子どもに向き合って「これ読んで」をかなえてあげられる、一緒に楽しめて、良い子育てができていると安心もできる時間だと思います。でも親に余裕がないとできません。

ほんのハッピーセット」は、その余裕がないと越えられないハードルを、いくつも下げてくれました。

“調べて選んで本屋で探してのような特別な時間や費用をかけなくても、手軽にお得な価格で取り入れられる”。そして、ハードル低く導入できるにも関わらず“お値段以上のハイクオリティー”で“日々の子育てに取り入れやすい”。

今回はその魅力やわが家での活躍ぶりを、親子でハマってる私が詳しく・熱く、たっぷり紹介します。

手軽にお得な価格で豪華なミニ本が手に入る

どんなに余裕がなくても最低限する子育て「食事」を、1食400〜500円というお得な価格で、おまけの絵本や図鑑が手に入るマクドナルドの「ほんのハッピーセット」。

これ以上ないほど手軽に入手できるのに内容も充実していて、2〜3カ月ごとに新しい本も登場します。

世にあふれる多種多量な絵本や図鑑から、良いもの・合うものを探さなくても、本予算や置く場所があまりなくても、定期的に新しい本が手に入ります。

お値段以上のハイクオリティー

付録や月刊の絵本は大抵ソフトカバーですが、ハッピーセットの絵本は、全てハードカバーで糸とじ製本されたしっかりした造りです。図鑑も、ハリのある厚めの紙で、光沢感のある紙質で写真がキレイ。

子どもが扱ってもヘタレにくく、きちんと「本」という感覚を味わえるのがうれしいです。

そのうえ、2020年3月リニューアル以降は、絵本にはパズル、図鑑には本文中に貼り付けられるシールまで付いてきます。

一緒にも遊べますし、弟にご飯を食べさせている間はこれで遊んでてね、というお助けグッズにもなります。

日々の子育てに取り入れやすいサイズと量

コンパクトなので収納場所も少しで済みます。

  • お出かけに持っていく
  • 夜枕元で上に掲げて読む
  • 子どもがパラパラめくって本を選ぶ
  • それを読んで〜と自分で持ってくる
  • 6歳兄が2歳弟に読む
  • どの場面でも持ちやすく、読みづらいほど小さくもなく、ちょうど良いです。ページの量もほど良くて、1冊読んだ充実感もありつつ飽きない長さ。どの絵本を選ばれても長過ぎないので、10分程度でも数冊読めて、親子共に満足できます。

    「じゃあこれ一冊読んだら出発ね」など、短時間での気持ちの切り替えにも重宝しています。その他多々ある、わが家での活用事例をいくつか紹介します。

    1.不安を和らげる

    『ともちゃんちのにんじゃねこ』が出たのは2020年3月20日から。長男が入学直前の頃で、入学後もコロナで休校。

    気になる学校生活ってどんな風なんだろう?が分からない頃、この絵本で登校〜授業〜給食〜放課後の流れが少し疑似体験でき、カラフルでポップな画風につられて楽しいイメージがもてました。

    2.メッセージを伝える

    作品に込められた作者さんのメッセージもすてきなものが多いです。息子たちがお話から感じとって、意識のどこかに残ってくれたらいいなと思っています。

    なかでも『ワニくんのながいかお』が印象的で、「人と違うところは嫌われてないよ、活かせるよ」のような真面目なメッセージなのですが、ワニなので、具体的エピソードがクスリと笑えるおかしさで楽しく読めて、長男のお気に入りです。

    3.楽しい気持ちになれる

    暗闇を怖がる長男とはよく、『ねんねこ』に習って「今夜の夢の中の待ちあわせどこにする?遊園地はどうかな?」など楽しい相談をしながら眠りました。

    『ラッキーカレー』は、ハチャメチャぷりが想像を超える面白さで、読み手も聞き手も爆笑。初読みのときは連続5〜6回読まされ、家庭が明るくなりました。

    『ブロロンどろろん』は、どうなるの?これなーに?のやり取りを繰り返すのも話の短さも、2歳児がとても楽しんでいます。『かぼちゃスープのおふろ』はネコの口調や話の展開が面白くて長男もお気に入りです。

    4.小1の学習サポート

    小1長男の、好きなことを調べる自主学習という宿題にも活用中。少しずつコンパクトにまとまっているので、興味あるものを探すのも書き写すのもやりやすいようです。

    小1国語の教科書の『どうぶつの赤ちゃん』に出てきた内容が、写真付で詳しく載っていて、一緒に見入ったこともあります。

    興味がなさそうなものでも、コラムを読んだりクイズを出すと食いついてきて親子で楽しめました。クイズから関心をもって中身も読むうれしい効果があることも。

    最新版の絵本&図鑑はこちら


    『ぐるぐるライオン』は絵本に出てくるジャングルの動物たちを指差して、2歳次男はうれしそうに「ゾウさん!キリンさん!」知っている名前を言い、6歳長男と私は、絵本の動物たちを図鑑で探したりクイズを楽しんだり。

    『危険生物』に出ている動物もいて少しリンクして楽しめるので、両方買うのもオススメです。

    ちなみに絵本に出てくるシカのような動物の名前が分からず、ずっと気になっています…。前回の絵本も以前レビューを書いたので、よかったら最下部のリンクから見てみてくださいね。

    今後も新刊が出るたびに買ってしまいそうです

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    ▶ハッピーセットのサイドメニューがうれしい変更!4種から選べる

    ▶日本マクドナルド「ハッピーセット」
    https://www.mcdonalds.co.jp/family/happyset/

    この記事を書いたぎゅってブロガー

    てんてんこさん

    家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。小1&2歳息子と転勤族の夫がいます。
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