東日本大震災から今年で10年。3.11.が近づくにつれ、家庭では防災用品の見直しを行っている人も多いかと思います。特にアレルギーのある子どもの家では備えるものにより慎重になりますよね。ママたちが実際に行っているアイデアをまとめてみました。

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食物アレルギー児がいる家庭の防災グッズ

重度のピーナッツアレルギーの子どもを持つぎゅってブロガー・へそ野へちまさんの防災グッズを見せてもらいました。

お水は2リットルボトルを24本常備、そして非常用持ち出しリュックは派手なオレンジとブルーを選び、避難所で合流予定の家族との目印になるようにしているそう。

中には最低限の水やクッキー、手で充電できるライト、防寒用のアルミシートなど。避難となった場合、重過ぎると負担になってしまうため、非常持ち出し袋は最低限に抑えるのがベストだそうです。

非常食は大量に用意

避難所で炊き出しをする際、地域によることもありますが、おにぎりや雑炊といったものが多いそうです。となると、いろいろな食材がごちゃまぜになる可能性があります。

混乱中の避難所で成分表の確認ができるとも限らないですよね。そこで大量に常備している非常食の中でもイチオシはこちら。

パスタもお餅も、水での調理が可能なものだそう。味もいろいろと用意しておけば、飽きることなく食べられそうです。

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アレルギーがあることを周りに知らせる防災グッズ

子どもが卵アレルギーのぎゅってブロガー・へべれけさん。もしも避難先で離れ離れになってしまったとき、自分の口でアレルギーのことが伝えられない可能性もあります。そんな対策を考えていたときに見つけたグッズがこちら。

アレルギーワッペン&バッジ

避難用のバッグに付けているそう。

アレルギー表示テープ

こちらのテープはこのように洋服にペタッと貼り付けられます。アレルギーの種類やエピペンの有無を書き込むこともできます。

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ダイソーのフォトキーホルダーでも◎


専用アイテムが買えなくても、ダイソーの「フォトキーホルダー」でオリジナルのキーホルダーを作ることもできます。

こちらも避難用バッグに付けておけば、周りに知らせることができますね。

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