/ 2021.08.02

塩分は煮干しだけ。保育園のふりかけは、素材の味だけでできています。子どもだけではなく、大人にも大人気。30kcal、たんぱく質4g、脂質2g(1人/山盛りスプーン1杯当たり)

材料 約4人分
食べる煮干し
20g
白ごま
15g
青のり
0.5g(計量が難しいので好みの量でOK!)

作り方
所要時間5
STEP1
フードプロセッサー、またはミルサーに煮干しを入れ、細かくなるまでかける
STEP2
1に白ごまを入れ、再度かける
STEP3
ボウルに移し、青のりを混ぜたら完成!ゆかりを加えてもおいしいですよ。すべて乾物なので、消毒済みのビンや密閉容器に入れて、保存できます。冷蔵庫で保存する場合、日持ちは約2週間です

レシピエピソード

保育園でも「ふりかけ」を提供します。ただ、素材の味だけのシンプルなふりかけです。煮干しを粉砕して丸ごと食べるので、栄養も満点!子どもたちは、白いご飯にふりかけがあるだけで、喜んで食べています。

細かく粉砕するので、煮干しだとは気付かずパクパク。「煮干しが入ってるんだよ」と説明すると、魚嫌いの子どもも驚き!「魚、食べるの簡単だった~」と笑顔になっています。

子どももよく食べてくれますが、一番は職員!「カルシウム補給だ~」なんて言いながら、大人にも人気なんです。市販のふりかけよりも薄味ですが、煮干しの量を増やすと味が濃くなりますので、好みで調整してください。

また、ゆかりを加えると、煮干しを増やさなくても味が濃くなります。だし用の煮干しを使う場合は、腹わた(黒い部分)を取り除いてから、使ってくださいね。

この記事を書いたライター

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小林 翠さん

保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。

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