2017.11.05 / 2021.08.02
塩分は煮干しだけ。保育園のふりかけは、素材の味だけでできています。子どもだけではなく、大人にも大人気。30kcal、たんぱく質4g、脂質2g(1人/山盛りスプーン1杯当たり)
- 材料 約4人分
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- 食べる煮干し
- 20g
- 白ごま
- 15g
- 青のり
- 0.5g(計量が難しいので好みの量でOK!)
- 作り方
- 所要時間5分
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- STEP1
- フードプロセッサー、またはミルサーに煮干しを入れ、細かくなるまでかける
- STEP2
- 1に白ごまを入れ、再度かける
- STEP3
- ボウルに移し、青のりを混ぜたら完成!ゆかりを加えてもおいしいですよ。すべて乾物なので、消毒済みのビンや密閉容器に入れて、保存できます。冷蔵庫で保存する場合、日持ちは約2週間です
レシピエピソード
保育園でも「ふりかけ」を提供します。ただ、素材の味だけのシンプルなふりかけです。煮干しを粉砕して丸ごと食べるので、栄養も満点!子どもたちは、白いご飯にふりかけがあるだけで、喜んで食べています。
細かく粉砕するので、煮干しだとは気付かずパクパク。「煮干しが入ってるんだよ」と説明すると、魚嫌いの子どもも驚き!「魚、食べるの簡単だった~」と笑顔になっています。
子どももよく食べてくれますが、一番は職員!「カルシウム補給だ~」なんて言いながら、大人にも人気なんです。市販のふりかけよりも薄味ですが、煮干しの量を増やすと味が濃くなりますので、好みで調整してください。
また、ゆかりを加えると、煮干しを増やさなくても味が濃くなります。だし用の煮干しを使う場合は、腹わた(黒い部分)を取り除いてから、使ってくださいね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 小林 翠さん
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保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。