えこひいきの理由

前回の続きです。双子のうち、露骨に妹(次女)ばかりをかわいがり、弟(長男)を邪険にする長女。

あまりに扱いに差をつけるので理由を尋ねてみたところ、長女はこんなふうに答えたのでした。

誰が誰の宝物…?

「長女ちゃんはお母さんの宝物でしょ、長男くんはお父さんの宝物でしょ、だから次女ちゃんは長女ちゃんの宝物なの!」

ど、どういうこと?詳しく聞いてみたところ、つまりはこういうことなのでした。

双子が生まれてから、私は「赤ちゃん返り対策」のためになるべく双子には構わず長女のケアに全力をあげていました。先人たちの教えである「上の子優先」を実践していたわけです。

そして夫が双子の面倒を見ていたわけですが、よく泣く長男ばかり構い、あまり泣かずに手のかからない次女はついつい後回しにしてしまっていたのでした。

そんな様子を見て、自分が次女の相手をしてやらねば!と思ったようなのです。私たち両親のかわりに妹をかわいがってくれていたわけです。

長女の優しさに感動、でも同時に…

長女のえこひいきがそんな優しさから来ていたものだと知って、ちょっと感動した私たち。でも同時に、大いに反省したのでした。

親が思っている以上に、長女は周りをよく見て気を遣い、家庭内のバランスを取ろうとしていたのです。

今後は誰にも不憫な思いをさせないように、双子を平等にしっかり構ってあげようと心に誓ったのでした。

この記事を書いたライター

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けろまい まいこさん
絵日記・漫画家

なんとなく適当に生きている主婦。特技はゴロゴロすること。苦手なものは家事全般。同い年の夫&3歳の長女&0歳の双子との日常をゆるゆるお届け。転勤族の妻。

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