「お昼寝は15時まで」と聞くこともあれば「17時までに起こす」などと聞くこともあるのではないでしょうか。いったい何時に起こせばいいの?寝かせすぎも気になれば、寝不足も気になる!というママ・パパの疑問に乳幼児睡眠コンサルタントがお答えします。

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お昼寝は何時までに起こす?

結論から言えば、「月齢によって異なります」というのが答えです。0歳児と3歳児では必要なお昼寝の量も、体力も違いますよね。

例えば3歳のお子さんなら、15時くらいまでに切り上げられると良いでしょう。必要な昼寝の時間はお子さんの体力や活動状況によっても違いはありますが、0〜2時間程度が目安です。

一方で、例えば生後6カ月の赤ちゃんなら、1日に3〜4回程度のお昼寝をするのが一般的です。仮に20時に就寝する赤ちゃんだとすると、最後のお昼寝は17時〜17時半ごろまでしているとぐずらず寝かせやすいと考えられます。

特に低月齢の赤ちゃんは起きていられる時間が短いため、「◯時以降は昼寝させないように切り上げよう」という考え方をしてしまうと、寝る前の連続起床時間が長くなりすぎて、疲れすぎて寝ぐずってしまいやすくなります。

就寝時間から逆算して、新生児〜生後3カ月なら1時間半以内、生後4〜6カ月なら2〜3時間以内におさまる時間で最後のお昼寝が終えられると良いでしょう。

起こし方のポイント

そうはいってもうまくコントロールできず、寝てほしくない遅い時間にお昼寝をしてしまうこともありますよね。わが家の3歳児もお昼寝をしなかった休日は18時ごろに限界を迎えて、はっと気づくと寝ていることもあります。

そんなピンチのときは「短い時間で起こす」というのがコツです。わが家は15分と決めています。

限界を迎えて寝落ちている子どもは、声をかける程度ではなかなか起きないでしょう。抱きあげたり、やさしく声をかけたり、場所を移動させたりして刺激を与えながら少し目が開くように仕向けます。お風呂に入れるなどもおすすめです。

その際、眠くてぐずってしまうこともあります。そんなときのために、ちょっとうれしくて楽しみに起きられる隠し球を用意しておくことをおすすめします。

たとえば大好きなお菓子を棚に隠しておいて、いざというときにだけ出す方法だったり、バスボールを買って隠しておいて、寝起きにお風呂に入れるときに使ったり、などという工夫です。

刺激がないと眠気に勝つのが難しいですが、そういった楽しみがあるとスパッと目覚めてくれやすくなります。

そして、短い昼寝しかしていない分、早め〜いつも通りの時間に寝室に誘導してあげましょう。15分程度で切り上げることができれば、遅い時間に昼寝をしたからといって就寝時間が遅くなってしまう心配もなくてすみますよ!

この記事を書いたライター

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ねんねママさん

乳幼児睡眠コンサルタント(米国IPHI資格)。夜泣きや長時間の寝かしつけなど、ねんねに関するお悩みを解決に導くコンサルティングをしています。YouTube「寝かしつけ専門学校 ねんねママちゃんねる」を中心に、ブログやSNSで乳幼児の睡眠に関する情報を発信中

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