なぜ子どもは朝ごはんを食べないのか…永遠の悩みについて考えてみた

永遠の悩み「朝ごはん」

子どもが朝ごはんを食べない、食べるのが遅い、メニューがマンネリしがち…などなど朝ごはんに関する悩みは尽きませんよね。偏食だったり、パン派だと思っていたら急に「パンはいや」と言い出したり…。そんなときに見つけたHugKumの記事がこちら。

子どもが朝ごはんを食べないのはなぜ？先輩ママパパの改善策を紹介

なぜ子どもは朝ごはんを食べたがらないのか

HugKumの記事では、朝ごはんを食べない子どもに考えられる理由として以下のことが挙げられていました。

• まだ眠いから
  朝、なかなか起きられないという子は多いですよね。朝ごはんの直前に起きてくるのではまだ頭も体も冴えていなく、ごはんを食べる気になれないということも。大人でも寝起きにすぐのごはんは厳しいですよね。
• もともと少食だから
  もともと食事をあまり食べない少食の子は、朝は特に食が細くなりがち。ずらりと食事を並べられてしまうと、食べる気力が失せてしまうなんてことも。
• 集中できないから
  忙しい朝は、子どもにテレビを見せながら準備をしているというおうちも多いはず。そうすると、テレビや他のことに気が散って、朝ごはんに集中できないなんてことも。遊び食べにもつながりますよね。

HugKumより引用

う〜ん、どれも分かる。特に「まだ眠い」というのは大人にも言えることですよね…。

改善するにはどうしたらいい？

食べてくれないとはいえ、何かしら食べさせないと…。ということで、食べない子への改善策として紹介されていた項目をピックアップしてみます。

食べやすいものにする

ずらりと食事が並ぶとなかなか手が伸びないことも。少食の子にとってはプレッシャーに感じてしまうこともありそう。そんな時には、ピザトーストや、目玉焼きを乗せたトーストなど、一品で栄養が摂れるものにするのが一案。白米であれば、小さめのおにぎりにするのもいいですね。具材を工夫すればタンパク質もバッチリ摂れます。また、麺類も喉越しが良くて食べやすいので、実は朝食にオススメ。卵、ほうれん草などを添えれば栄養バランスも完璧です。

HugKumより引用

小さい子どもがいる家庭では「食べやすさ」を特に重視したメニューになるかと思いますが、そうでなくてもストレスを減らすという意味では食べやすいことは大切なポイントなのかもしれません。

具体的なアイデアをHugKumで見つけたので合わせてこちらも紹介します。

パンをスティック状に

こちらは握り食べをする月齢の子どもに切って出すことはありますが、そうでなくても食べやすさを考えればスティック状ってメリットが大きいかもしれません。子どもが食べ残したときでも、残りを保存しやすいし、食べた量も明確に分かりますよね。さらにピザトーストなら野菜もとれる！

とろけるチーズをかけて具がこぼれるのを防ぐ

そうか！何気なくハムとチーズ、のようにのせていましたが、たしかに具をこぼれるのを防げますね。おいしい上に食べやすくもなります。

参考▶︎トーストレシピ９選｜フレンチ、ピザ、甘いデザートトーストなど簡単＆人気レシピ！子どもの朝ごはんに◎

子どもに朝ごはんを食べさせるアイデア

とはいえマンネリしがちな朝ごはん。時間がない中でのメニューは限られていますが、食べてくれるようにできる工夫はしてみたいもの。HugKumで紹介されていたアイデアを紹介します。

朝食に変化をつける

これ！とってもおいしそう〜。例えば残ったスープに冷凍の焼きおにぎり（常備している家庭も多いのでは？）を入れるだけで。おにぎり1個と比べて満足感もより得られそうです。

参考▶︎栄養士に聞いた子供の朝ごはん！おにぎり、パンにひと工夫で、食べない子もパクパク

ただ挟むだけではなく、こうしてクルクル丸めるだけでもいいかも！できることをできるときに…ですが、材料は変えずに形を変える、というやり方もありますよね。

こんな風にスティック状のパンにいろいろなジャムやクリームを準備して「子どもに選択権を持たせる」工夫するのもありですね。

参考▶︎食パンレシピ29選｜子どもが喜ぶ簡単な食パンアレンジ、朝食にぴったり、人気の食パン×卵のレシピなど！

そのほか、「デザートを用意する」、「時間を決めてゲーム感覚にする」などなど、考えを広げられる記事に出合えました。朝ごはんの悩みはなかなかなくなりませんが、みんな悩んでるんだなぁって思いながら、明日の朝もがんばりましょうっ。

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