何も作りたくない日のマルサイさんレシピ5選！そうめんアレンジや変わり種みそ汁も

2021.06.30

3人兄弟の母で、毎日ごはん作りに追われているマルサイさんの人気連載「マルサイ家の食卓」。そこから、何にも作りたくない日でも作れる簡単なレシピをピックアップしました。火を使わなくて良いレシピや気取らないオムライス、変わり種みそ汁など。

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夕食のメニューを考えようとしたときに「やる気が出ない」「暑いから火を使いたくない」と困ったら、ぴったりなのが「マグロの漬け丼」。

切り身や切り落としを、漬けだれに15分ほど漬けたら、あとはごはんにのせれば完成！火も包丁も使いません。簡単なのに、見た目が豪華だからか意外と家族によろこばれるうれしいメニューだそうです。

冷蔵庫の中もそんなに食材がないし、家事や仕事に追われていろいろ作っている余裕がない。そんなときに定番にしている、家にあるもので手早く作ることができて、副菜いらずの子どもが喜ぶ単品の必殺メニュー。みなさんの家では何かありますか？

マルサイさんの家では、「オムライス」なのだそう。ポイントは気取らないこと！皿の上に軽くまとめたケチャップライスにスクランブルエッグをポイとのせてできあがり。3兄弟はケチャップライスだけでも大喜びでおかわりしてくれるのだとか。たまっていた冷凍ご飯を大量消費できるメニューでもあります。

ごはん作りのモチベーションが上がらないときは、新メニューを登場させたり、滅多に作らないエスニックを登場させたりして自分を奮い立たせているというマルサイさん。それさえもめんどくさいときは「変わり種みそ汁」を作るのだそう。

いつもと違った具のみそ汁が食卓に上ることで、マンネリしたメインから気がそれたり、やる気のなさをごまかしたりできるそう（笑）。トマト・ベーコン・洗いもずく・はんぺん…、どんな味なのか作ってみたくなるラインアップですね。

そうめんは、食欲がなくてもツルッと食べられて、調理時間の短くアレンジも豊富で夏のメインメニューの候補の1つですね。ただ家で食べるときはマンネリになりがち…。

そんなときに作ってみたいのが、マルサイさんの「塩スープそうめん」。やさしい味で温かい鶏ガラスープなので、冷房疲れの体にしみわたりますよ。

料理が好きでも、毎日家族のために作り続けるのはとても大変なもの。モチベーションを上げるために、3年前から夕食の写真をSNSに投稿し始めたというマルサイさん。「色味が足りないからもう1品」「パックのままじゃなくて器に盛ろう」などだれかに見てもらっていると思うと向上心が芽生えるのだとか。

「おいしそう！食べたい」なんてコメントをもらえると、さらにがんばろうと思えて食卓も豊かになるので一石二鳥ですね♪

マルサイさん夫婦はどちらも自宅で仕事をしているため、「今日のお昼どうする？」と悩むのが日課。今回紹介するのはよく作るという定番お昼ごはんメニューの「目玉焼き丼」。

冷蔵庫の中の常備食材の卵やウインナー、野菜などを焼いて切って、残り物のご飯にのせるだけ。特別な具材がなくても、目玉焼きがあるだけで見ためも栄養的にも良いですね。あるものを組み合わせてその日の味になるのも楽しみ。

ぎゅってWeb編集部さん

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