ヘルメットを作るべく病院へ!双子の頭、歪みレベルはいかほど…?

前回で頭の形が歪みに歪んでしまったわが家の双子、たろ太ともも子。さっそく頭の形を診てくれる専門の外来へ行き、ヘルメット治療を始めることにしました。病院には私たち以外の親子もちらほら。やっぱりみんな気になるんですね、赤ちゃんの頭の形。

問診、レントゲン、3Dスキャン!

外来ではまず問診レントゲン撮影。頭の歪みが病気由来ではないという診断をもらい(もしなんらかの疾病による頭の歪みであれば、そちらの治療をすべきなのでヘルメット治療はできません)、今後の流れついて説明を受けます。

頭の中形を矯正することによって健康や発達に影響を与えるものではない、ということの確認も。あくまでも見た目のバランスが気になる人のためのものであって、健康保険は適応外です。

そして別室に案内され、何やらハイテクな感じのする機会で双子の頭をスキャンします。約2秒間ジッとしておく必要があるのですが、これがなかなか…。

直前までぐずっていたもも子は本番でピタッと一発OK。逆にご機嫌でニコニコ待っていたたろ太はスキャン中に動きまくって何度も撮り直す羽目になりました。

このとき、撮影用に布キャップを被らされるのですが、これがまたかわいいのなんの。小さな水球選手のようでたまりません。写真撮りたかった…(室内は撮影禁止)。

長男たろ太の頭の歪みは最大レベル!!

そして撮った3D画像を元に、子どもたちの頭がどのくらい歪んでいるのか解説してもらいます。項目はいくつかあるのですが、一番気になっていた斜頭症(左右非対称に歪んでいる)については5段階評価中もも子がレベル3、たろ太はなんと最大レベルの5!という結果でした。ここから標準値であるレベル1を目指していきます。

その場で何十種類もある色柄の中から好きなものを選び、注文。申し込みから約2週間で完成とのことで、楽しみです。果たして2人ともすんなりかぶってくれるのか…?次回に続きます。

この記事を書いたライター

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けろまい まいこさん
絵日記・漫画家

なんとなく適当に生きている主婦。特技はゴロゴロすること。苦手なものは家事全般。同い年の夫&5歳の長女&2歳の双子との日常をゆるゆるお届け。

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