子どもとスライムの関係性

次女のすみれが、近くのショッピングモールでスライムを貰ってきました(ゲームの景品か何か)。私は、過去にスライムを掛け布団にくっつけられて、カピカピにされた記憶があるので、即座に「うわ!スライム!もういらんて〜」と口に出してしまいました。

が、次女は猛反論。「ちゃんと片付ける!!大事にする!ぜっっったい捨てたらアカンで!!」と宣戦布告でございます(笑)。

次女は、“隙を見せまい”ととにかく肌身離さず持つことに決めた模様です。その日の夕方まで、スライムと片時も離れませんでした(スライムを握りしめて、鏡の前で踊っているときは笑いました笑)。

そしたら晩ごはんの前にこの有様です。スライムと相思相愛と思っていたのですが、きれいなバラにはトゲがあるもの。笑。思わぬ痛手を負ってしまいました!

次女は、起きたときにスライムが絡まった前髪を見て、自分でなんとかしようと引っ張ったり…余計に悪い方向へ行ってしまったようです…!

前髪は、しっかりシャンプーをしたらきれいになったので、ほんの少し切るだけで済みましたが…子どもとスライムの関係性って、どうもこじれやすい気がします(笑)。

この記事を書いたライター

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八田ももみさん
絵日記・漫画家

元少女まんが家。今は、地元の広告代理店に勤めながら、週1でイラスト教室講師もやっています。仕事も家事も育児も、なんでも全力のシャカリキアラサー主婦。

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