ヘルメット治療で大変だったこと

こんにちは、けろまいまいこです。今回はヘルメット治療奮闘記番外編、「ヘルメット治療で大変だったこと集」です。何事にも苦労はつきものということで…。

消毒作業が面倒!!

ヘルメットは毎日の消毒が必須です。ザバーっと水洗いできれば楽なのですが、内側の素材が水洗い不可のためアルコールスプレーを丹念にふりかけてガーゼや除菌シートでゴシゴシ拭きます。

しっかりと爪を立てるようにして強く拭く必要があるので、それなりに疲れます。双子なので×2。除菌アルコールの消費もかなりのものです。「スプレーボトルを押し疲れる」という経験は初めてでした。

とにかく臭い!!

汗が臭い。とにかく臭い。やたらと臭い。わが家の双子は治療時期が春〜真夏にかけてだったので特にそうだったのだと思うのですが、本当に臭い。ヘルメットを被っている間は特に気にならないのですが、外した瞬間モワワ〜っ!!

真夏練習を終えた剣道部の男子高校生からフワッと漂ってきそうな、そんな…香りです(私けろまいの愛する夫は学生時代、剣道部で日々汗を流しておりました。青春の1ページを思い出します)。

皮膚トラブルが起きることも

たろ太ともも子はたまたま皮膚が強かったのか湿疹などが出ることはなかったのですが、人によっては汗でかぶれてブツブツや赤みが出てしまうこともあるようです。

もも子はヘルメットをかぶり始めた時期に頭と両足の3点で「首ブリッジ」をするのにハマってしまい、そのままズリズリと移動しまくるので後頭部の皮が剥けてしまいました。ちょっど頭部の歪みの出っ張り部分とヘルメットの内側が擦れて、かなり痛々しいことに。傷口を保護しながらヘルメットは被り続けることができたので、治療に支障はありませんでした。

とにかく目立つ

最後は別の意味で大変だったことです。ただでさえ双子は声をかけられやすいのですが、ヘルメットを被せているとさらにその頻度が上がったように思います。

皆さん「何これ?へ〜最近はそんなのがあるのね!」とか「かわいいね〜おしゃれだね」とか「うちの孫もこんなの被ってたのよ」などなど盛り上がります。年配の方々にぐるりと取り囲まれる形になることもしばしば。人気アイドルってこんな感じなのかしら…と思ったりもします(笑)。

以上、ヘルメット治療奮闘記番外編でした。次回、治療終了です。2人の頭の形やいかに。

この記事を書いたライター

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けろまい まいこさん
絵日記・漫画家

なんとなく適当に生きている主婦。特技はゴロゴロすること。苦手なものは家事全般。同い年の夫&5歳の長女&2歳の双子との日常をゆるゆるお届け。

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