/ 2021.10.06

女性が選ぶおすすめの商品やサービスを様々な切り口で調査し、結果をランキングにして発表する「ウーマンリサーチ」。第117回のテーマは、女性が選ぶ「年賀状ネットプリントサービス」ランキングです。

出典:あんふぁんWeb

2022年の年賀状を「はがきで出す」予定は約7割。年賀状ネットプリントサービス利用は3割

ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「年賀状ネットプリントサービス」についての調査を実施。回答者695人中、2022年の年賀状を「はがきで出す」予定の人は66.6%と多数、「メールやSNSなどで年賀状を送ったり年賀の挨拶をする」予定の人は6.2%、「年賀状・年賀の挨拶を送付する予定はない(喪中を除く)」人は5.6%という結果になりました。出す枚数は「21~30枚」が19.8%で最多となりました。インターネット経由でデータを送信し、印刷したものが送られてくる「年賀状のネットプリントサービス」を「利用したことがある」人は全体の30.5%でした。今回は「年賀状ネットプリントサービス」について、利用時に重視していることなどを聞きました。

出典:あんふぁんWeb

女性が選ぶ年賀状ネットプリントサービス、利用率トップ3

1位 「しまうまプリント」

2位 「カメラのキタムラ」

3位 「郵便局の総合印刷サービス」

女性が選ぶ年賀状ネットプリントサービスランキング、利用率第1位は「しまうまプリント」、第2位は「カメラのキタムラ」、第3位は「郵便局の総合印刷サービス」となりました。

利用率第1位を受賞した「しまうまプリント」利用者からは、「リーズナブルで好みのデザインのものが多い。プリントもきれいで早い」(40代・東京都)という声が寄せられました。

出典:あんふぁんWeb

女性が選ぶ年賀状ネットプリントサービス、総合満足度トップ3

1位 「カメラのキタムラ」

2位 「しまうまプリント」

3位 「郵便局の総合印刷サービス」

総合満足度第1位は「カメラのキタムラ」、第2位は「しまうまプリント」、第3位は「郵便局の総合印刷サービス」となりました。

総合満足度第1位を受賞した「カメラのキタムラ」利用者からは、「価格が安いし、早期で頼むと割引き率が高いのがうれしい。たくさんの絵柄から選択できるのも魅力」(40代・茨城県)と支持する声が寄せられました。

出典:あんふぁんWeb

女性が選ぶオススメしたい年賀状ネットプリントサービス(推奨度)、トップ3

1位 「おたより本舗」

2位 「しまうまプリント」

3位 「郵便局の総合印刷サービス」

推奨度第1位は「おたより本舗」、第2位は「しまうまプリント」、第3位は「郵便局の総合印刷サービス」となりました。

推奨度第1位を受賞した「おたより本舗」利用者からは、「サイトが使いやすく、割引サービスがあり、デザインも豊富」(50代・北海道)と支持する声が寄せられました。

出典:あんふぁんWeb

女性が選ぶ年賀状ネットプリントサービス、期待度トップ3

1位 「つむぐ年賀」

2位 「しまうまプリント」

3位 「みてね年賀状」

期待度第1位は「つむぐ年賀」、第2位は「しまうまプリント」、第3位は「みてね年賀状」となりました。

期待度第1位を受賞した「つむぐ年賀」利用者からは「おしゃれなデザインがたくさんあるし、作った画像を保存して自分で印刷することもできる」(30代・神奈川県)と、ぞれぞれ支持する声が寄せられました。

※期待度=サービスの認知者数に対し、「次に利用したい」と回答した人の割合をウーマンリサーチが独自に算出。今後、利用者数が増加していくことが予想されるサービスとしてランキングしています

ネットプリントを利用した理由は「仕上がりがきれい」、利用時に重視したポイントは「価格が安い」

年賀状ネットプリントサービスを利用した理由は「自分で印刷するより仕上がりがきれいだと思うから」が70.3%と最も多く、次いで「印刷する手間を省きたいから」(58.5%)、「いいデザインのものがあるから」(35.4%)と続きました(複数回答)。

また、年賀状ネットプリントサービス利用の際に最も重視したことは「価格が安い」が30.2%と最も多く、次いで「年賀状以外にもそのサービスを利用している」となり、価格や使い慣れたサービスであることが重視されている傾向がみられました。

出典:あんふぁんWeb

もらってうれしい年賀状は「自分向け直筆メッセージ」、コロナ禍のコミュニケーションにも

もらってうれしい年賀状について聞いたところ、「自分だけに向けたメッセージが直筆で書いてある」が77.7%と最多で、「その人自身の近況が分かるもの」(55.5%)、「その人の子どもの成長が分かるもの」(29.9%)、「本人の写真が入っているもの」(28.5%)と続きました。反対に、もらって残念だった年賀状は「直筆の部分がない」が50.4%と半数を占め、「宛名が間違っている」(40.3%)、「毎年同じメッセージ」(26.9%)となりました(いずれも複数回答)。

心に残る年賀状については、 「白紙で間違って送られてきた!と思ったら、炙り出しするものだった。手間はかかったがあぶり出してメッセージが読めることは印象に残った」(30代・神奈川県)、「小学4年生の時の担任の先生から、20歳になった年に当時の学級通信を再現したデザインの年賀状が送られてきた。当時にタイムスリップしたような気分が味わえた」(20代・北海道)「保育士をしていますが、卒園児で保育士免許を取得して4月から保育園で働くことが決まり、私のような先生になりたい、という年賀状をもらったときは涙がこぼれるほどうれしかった。保育士を続けていて良かったと思えた」(40代・東京都)などのエピソードが寄せられました。また、「コロナで今まで以上に周りの人に会えない…そんな中での今年の年賀状は出産の報告や子どもの成長報告などが、いつも以上にうれしかった」(30代・東京都)など、年賀状はコロナ禍での大事なコミュニケーションツールのひとつにもなっているようです。

「しまうまプリント」

「カメラのキタムラ」

「おたより本舗」

「つむぐ年賀」

「郵便局の総合印刷サービス」

「みてね年賀状」

【調査概要】 期間:2021.8.20~9.2 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象:イオンはがきアプリ/おたより本舗/カメラのキタムラ/かんたんポスカ/しまうまプリント/つむぐ年賀/TOLOTCard年賀状/ノハナ年賀状/郵便局の総合印刷サービス/パレットプラザ/フジカラーの写真年賀状/筆まめネットプリント/プリントパック/みてね年賀状/ラクスル/その他(五十音順)

【回答者プロフィール】エリア:全国の女性695人/年代:20代以下4.5%、30代30.8%、40代33.2%、50代以上31.5%/独身20.3%、既婚79.7%/子どもあり74.7%、なし25.3% データは小数点2位以下四捨五入

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