2021.11.04
ハロウィーンが過ぎると慌ただしく年末が近づいてきますね。子どもたちのビッグイベント、クリスマスまであっという間。家族みんなで楽しみたいクリスマス、赤ちゃんや幼児も楽しめる絵本や昔ながらのベストセラーなど、クリスマスの絵本を10冊紹介します。
index目次
子どもたちがみんな大好きなクリスマスがやってくる!
10月が終わると街中が一気にクリスマスの飾り付けで彩られます。ツリーやオーナメントでキラキラした通りを歩くだけで気持ちがわくわくしてきますね。
クリスマスは、イエスキリストの誕生日のお祝いとも言われていますが、そのお祝いの仕方は国によってさまざま。日本では、クリスマスツリーを飾り、ごちそうとケーキをいただき、そして子どもが寝静まった頃、枕元にすてきなプレゼント…というのが一般的でしょうか。今年もとびっきりのクリスマスが訪れるよう、クリスマスにちなんだ絵本を読みながら子どもたちと一緒にカウントダウンを始めてみるのも楽しいですね。
赤ちゃんが楽しめるクリスマスの絵本
0歳・1歳・2歳の赤ちゃんとも一緒にクリスマスを楽しみたい!そんなパパ・ママはこんな絵本をどうぞ。赤ちゃんが楽しめるクリスマスの絵本を3冊紹介します。
1.ねんねしたらサンタさん
「ねんねしたら、サンタさんがくる」お話なので寝かしつけにも。0〜2歳の赤ちゃんも大好きな穴の開いたしかけ絵本。
2.サンタさんどこにいるの?
「ねんねしたらサンタさん」と同じくひらぎみつえさんが作者。しかけをひっぱると動く絵本なので、赤ちゃんも笑顔になってくれそう!
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3.ツリーさん
ニコニコ笑顔がかわいいツリーさん。サンタではなくツリーが主人公のお話。読み終わったら、ぜひお子さんと一緒にツリーの飾り付けを。
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ママやパパもむかし読んだかも!?親子二代で楽しめるクリスマス絵本
ロングセラーで定番のクリスマス絵本は、どんな時代も読んでいて楽しいですね。愛され続けている絵本を3冊紹介します。
4.ノンタン!サンタクロースだよ
眠れなくて外に出たノンタンが見つけたのは、なんと空をかけめぐるたくさんのサンタさんたちでした。たくさんのサンタが描かれたページは思わず歓声が出そう。2歳ぐらいから。
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5.ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらの2人が雪の上で見つけた大きな足跡の正体は一体…?足跡を辿っていった先にあったおうちはもしかして!?3歳くらいから楽しめます。
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6.まどから おくりもの
窓の部分に穴が開いているしかけ絵本。コミカルなサンタさんが起こす事件は最後にはどうなっちゃうの?とドキドキしながら読めますよ。5~6歳から。
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クリスマスのちょっと変わり種絵本
クリスマスの絵本はたくさんありますが、ちょっと変わった絵本も。お化けが主人公のクリスマス絵本、写真で描かれた美しい絵本を2冊紹介します。
7.クリスマスのおばけ
「ねないこだれだ」に代表されるおばけシリーズの大ファンは多いはず。子どもたちにとってはとても楽しいクリスマスですが、その日、おばけどうしているのでしょうか?
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8.サンタクロースの おてつだい
ロリ・エベルト(作)、ペール・ブライハーゲン(写真)/ポプラ社
美しい絵のように見えますが、実は写真です。ページをめくるたび「これが写真だなんて!」とびっくりすること請け合い。5歳以上小学校低学年くらい。
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クリスマスの由来を教えてくれる絵本
日本ではパーティのように楽しんでいるクリスマスですが、そもそもどんな意味があり、海外ではどんな風に過ごしているのでしょう。クリスマスの由来を教えてくれる絵本を2冊紹介します。
9.クリスマスおめでとう
クリスマスってなんのためにお祝いするのでしょう?本当の意味をかわいらしい絵と共に、やさしく教えてくれる絵本です。
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10.サンタクロースとあったよる
クレメント・クラーク・ムーア(作)、ホリー・ボビー(絵)、二宮由紀子(訳)/BL出版
暖炉の光の描き方など、美しい絵を見ているだけで心がほっと暖かくなる絵本。約200年前に一編の詩からできたこのお話は、幸せなクリスマスの過ごし方を教えてくれます。4~5歳から。
子どもたちにステキなクリスマスがやってきますように!