すぐに傷んでしまうイメージのある大葉ですが、ちょっとしたひと手間で、日持ちする冷蔵保存の方法があります。冷凍したり、保存&大量消費が出来る大葉ソースもおすすめ。今日は大葉の保存方法をお伝えします。

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年間を通して出回っている大葉。βカロテンや、ビタミンB、カルシウム、カリウム、鉄分や葉酸といった栄養素を多く含んでおり、すがすがしい香りには食欲を増進させる効果や健胃作用もあるといわれています。強い防腐・殺菌作用もあり、お刺身のツマに用いることは理にかなっているのです。薬味や彩りだけでなく、さまざまな料理に活用したいですね。

大葉はたいてい10枚程の束で売られていますが、使うのは少量で残りは冷蔵庫で保存する、という場合が多いのではないでしょうか。そこで、一度に使う量が少ない大葉を日持ちさせるためにはどうしたら良いかを紹介したいと思います。

大葉を日持ちさせる冷蔵保存の方法

とりあえずラップして冷蔵庫へ!という方が多いのでは?けれどそれでは2~3日持てば良いほうですよね。ちょっとしたひと手間で2週間ほど鮮度をキープできます。おすすめの方法は2つ。

瓶を使う

おすすめはジャム瓶。瓶に1~2cmの水を注ぎ、茎を下にして大葉を挿し、蓋をして冷蔵庫の野菜室で保存します。


大葉は冷蔵室に入れると低温障害で葉が黒くなってしまうこともあるので、できるだけ野菜室に入れましょう。葉が水にふれていると傷みやすくなるので要注意!大葉の茎のみが水に浸かるように、1.5センチほどの長さに切ると良いです。

あとは3日に1度、水を取り替えるだけ。

キッチンペーパーを使う

個人的にはこちらのやり方が葉っぱがキレイにキープできるように感じるのでおすすめです。

キッチンペーパーを濡らして軽く絞ります。大葉をのせてふんわりと包んだら、さらにラップで包んで保存袋に入れて冷蔵庫へ。


1週間ほどなら、大葉の束に湿らせたキッチンペーパーを上にかぶせてタッパーに入れておくのもアリ。

大葉は冷凍できる?

大葉は冷凍保存できます。大葉を洗いしっかり水気を拭きとり、千切りや粗みじん切りにしてラップで包み保存袋に入れる、またはタッパーに入れて冷凍庫へ。

凍ったまま使用できるので、パスタやサラダ、冷ややっこなどにのせたり、ドレッシングや肉だねに加えたりと、さまざまな料理に利用できます。ふんわりと冷凍することで、必要な分だけ取り出せますよ!冷凍庫で3週間から1カ月ほど日持ちします。

大葉のおすすめレシピ

大葉は薬味としてだけではなく、さまざまな使い方があります。そのまま天ぷらにしたり、つくねを巻いたり、春巻きの具材にしたり。いろいろありますが、保存&大量消費が出来る大葉ソースがおすすめ。作り方は簡単!

大葉(10枚)、オリーブオイル(大さじ5)、にんにく(1/2かけ)、塩(少々)をミキサーに入れて混ぜるだけ。ミキサーがなければみじん切りでもOKです。

お好みで松の実や粉チーズを加えてジェノベーゼ風にしてもおいしいですよ。ドレッシングはもちろん、しゃぶしゃぶのタレや納豆に混ぜるのもおすすめです。冷蔵庫で2~3週間ほど日持ちします。

常備菜を賢く保存しよう


すぐ傷んでしまうイメージがある大葉も、ちょっとした工夫で日持ちさせることが出来ます。冷蔵・冷凍・ソースにするなど、お好みの方法で保存してみてくださいね。

この記事を書いたライター

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田村佳奈子さん

フードスタイリスト、フードコーディネーター、フードアナリスト Web、雑誌、ドラマなどのレシピ開発やスタイリング、フードコーディネーターとして活動中。

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