クソババアと言われた日

ついにかわいいわが息子に「クソババア!」と言われる日が来ました……!10歳にもなるとそんなこと言うんだな、とわたしゃ震えましたね。

「クソババアから産まれたんだったらアンタはウ〇コだね!やーいやーいクソ坊主!」と、なじったあとネットで[クソババア 言われた場合]などと検索してみると[同じ土俵に立たないことが大事]と書いてありました。

同じ土俵に立つどころかがっぷり4つに組み合ってやりあっとりますね。後悔先に立たずです。

そう、そしてその後……。

反抗期の弟にクソババア呼ばわりされて散々キレちらかしていた実母リツコに電話で連絡し、さめざめ泣きながら報告すると……「わたしゃ子どもたちの育て方が良かったのかクソババアなんて呼ばれたことないんだよね〜!アンタも子育てちゃんと気合い入れてやりな?」と一言。

(えっ!?!お母さんアンタボケたんか!?)と心底ビックリしましたね。

喉元過ぎれば熱さを忘れるというのはこのことか。本格的な反抗期が来るのはあと4年後くらい?あーヤダヤダヤダなあ!私も早く母リツコの領域に達してボケた扱いされたいものです。

この記事を書いたライター

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大盛のぞみさん
絵日記・漫画家

地味系パート主婦。旦那は1人に子どもは2人と猫4匹。揚げ物を食べることと、漫画をInstagramに投稿するのが趣味。年々つく脂肪とジルバを踊る30代半ばです。

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