2017.11.23 / 2019.11.22
気付いたらもうすぐ師走、早いですね。もう年賀状の準備は始めていますか?写真入り?外部に発注?かわいいイラスト?意外と頭を悩ます年賀状。いろいろ思いをめぐらすなら、今年はスキャナーと家にある材料を使って親子で作るというのはどうですか?
用意するもの
- フェルト
- スタンプ
- ハサミ
- ボンド、のりなど貼りつける物
- はがきと同じサイズの紙
- スキャナー付きプリンター
今回は、家にハロウィンの残りでフェルトがたくさんあったため、フェルトを使用しましたが、普通の布や折り紙でも大丈夫です。また、スタンプではなく毛糸やモールなどで文字をかたどってもかわいいですよ。
材料がそろったらさっそく作ってみよう
- 作り方
- 所要時間1~2時間
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- STEP1
- はがきサイズの紙に、ざっくりで大丈夫なのでどのような構成にするか鉛筆で描く(後で直す可能性もあるので、薄めに描く)
- STEP2
- step1で考えた図を元に、材料を切りだし、それぞれのパーツを作る
- STEP3
- 奥になるパーツから順番に貼り合わせていく
- STEP4
- 文字スタンプを押す。このとき、インクで汚れた場所は修正テープで修正しておくときれいに印刷できます
- STEP5
- スキャナーで読み込み、パソコンに取り込む
- STEP6
- あとは、普段年賀状を作る要領で印刷すれば完成!※写真用はがき(光沢あり)で印刷した方がきれいに印刷できます
なぜわざわざスキャンするの?
せっかく作ったのにスキャンするのは、ズバリ!そのままだと送れないから。はがきには、シール程度なら貼って送ることができますが、布のように全面をピッタリと貼りつけられていないものを貼って送ることはできないのです。送料も変わってきますので、手間かもしれませんが、スキャンしてから送りましょう。
また、この方法にすることで、一気に何枚でも作れてしまうというメリットも。子どもが上手に描いた絵や、折り紙作品を用いて作ってもかわいいと思いますよ。切って貼るだけで作れてしまう簡単年賀状、ぜひお試しください。
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この記事を書いたライター
ライター一覧- へそ野へちまさん
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趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。