パパは徹夜もあり、子どもたちは別々の保育園…多忙な夫婦のリアルな日常を紹介

2021.12.14

テレビ番組制作関連会社に勤める小澤さん夫婦。ママは妊娠中、パパは徹夜もある仕事、子どもたちは別々の保育園に通うという多忙な毎日です。夫婦で助け合いながら奮闘するリアルな日常を紹介します。

小澤智子さん（38歳）・章二さん（41歳）

正智くん（5歳）、真心ちゃん（2歳）との4人家族で、ママは第3子を妊娠中。「子どもたちには平等に『大好き』と言ったり抱きしめたり、たっぷり愛情を持って接しています。夫婦間も思いやりを忘れないように。お互いに苦手な家事があるので、それぞれの得意なものを受け持つようにしています」

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パパは、徹夜明けの日は早朝に帰宅。子どもたちのトイレや着替えなどの準備を手伝います。ママは起きたら身支度をしますが、メイクはマスクで隠れるのでほぼナシ、髪は縮毛矯正をかけているのでとかすだけで完了。

朝食を取って連絡帳を書いたら、みんなで出発！パパは家に戻ったら家事＆睡眠タイムです。

テレビ番組の編集会社に勤務。制作会社が撮影した素材を、放送できる長さに編集する会社です。ママは営業デスクとして、取引先とのスケジュール調整や納品データの最終チェックなどを担当。民放バラエティーやドラマなど、よく見る番組作りに携われるのがやりがいです。

ママとは別の、テレビ番組編集会社の技術職。番組中のテロップを入れる、モザイクを掛けるなどの映像編集を行っています。丸一日かけて作業をするので、体力と根気が必要不可欠。間違いが許されないため、集中力を長時間保ち続けることも必要です。

帰宅後、ママは体力が残っていないことが多いので、夕食は手間の掛からないものが中心です。炊いたご飯に載せるだけのレトルトの中華丼や親子丼、炒めるだけで主菜になる市販品などを活用。

「ちょっとでも調理すればOK」として、罪悪感を持たないようにしています。それも無理な日はお弁当を買うことも。

ママは基本的に「家族みんなでおでかけしたい派」。週末にパパがいる日は、必ずみんなで外出します。

公園に行って体を動かしたり、テレビ局のイベントに行ったり。遠出できるときは、温泉に行ってのんびりリフレッシュすることも。今はコロナ禍や妊娠で行けないので、落ち着いたらまた行きたいです。

※この記事は、2021年12月発行の「ぎゅって首都圏版年末年始号」に掲載した記事を再編集したものです