アメリカ式ラッピング方法で、今年のクリスマスプレゼントは差をつける

ラッピングは自分でするのが基本

アメリカでプレゼントを贈る場合、日本と違いお店ではラッピングしてくれないので、ラッピングは自分でするのが基本です。クリスマスプレゼントも然り。

そのため、特別なお店に行かなくても、アメリカの100円ショップ的なお店では、一年を通してラッピングアイテムが豊富に取りそろえられています。特にこの時季になると、多種多様なクリスマス用ラッピングアイテムが、まさに所狭しとお店にならびます。

アメリカでよく見るラッピングと言えばこれ

百聞は一見に如かず、ズバリこれです。

さて、プレゼントをもらった人は、

1. その場で紙袋にさしこんであるお花紙を抜く
2. 中身を見る
3. 喜びを表現する（言葉やハグなどで）

といった流れ。

ちなみに、中のプレゼントはそのままラッピングをしていない状態。プレゼントは紙袋そのまま渡します。受け取る側も、外出先でもらって家に持ち帰る場合などは、袋に中身を戻せば元の状態になるので合理的。さすがアメリカです。

アメリカ式超簡単なラッピングの方法

では、ラッピング方法を順を追って説明します。

準備するもの

紙袋

1枚

お花紙

適量

飾り用のリボン（必要であれば）

1個

ラッピング方法

所要時間数分

STEP1

紙袋にプレゼントを入れ、お花紙を袋から取り出します

STEP2

お花紙の中心をつまんで、こんな形を作ります

STEP3

紙袋にさしていきます。まずは1個目

STEP4

これで2個目

STEP5

バランスよくさしていき、中のプレゼントが見えないようになったら完成です

今回は5枚使いました。簡単でしょう？

紙袋は厚手のラッピング用紙で簡単に手作りもできるし、茶色のシンプルな紙袋を買ってきて、クリスマス柄に自分のオリジナルでデコレートして使うのもかわいいですよね。

シンプルで究極のラッピングアイディア

ホリデーシーズンになると、さまざまな種類のかわいい箱も店頭に並びます。

これもラッピングの一つ。箱にプレゼントを入れて、リボンをかけるだけで見栄えがいいギフトのできあがりです。もらった人は、その場でリボンをほどいて箱を開けるだけ。これも片付けが簡単でいいですよね。

お店で買うのもいいですが、材料さえそろえば、アイディア満載のオリジナルの箱を簡単に作れそうです。

まとめ

クリスマスプレゼントは、ラッピングペーパーを使って包むのが主流のようにも思いますが、手先が器用でない人でも簡単にできて、見栄えのよい紙袋とお花紙を使ったラッピングは、中身がすぐ見られる点でも、この時期におすすめです。