/ 2022.01.27

2003年、⾃動⾞業界に⾰命をもたらした“スーパーハイト系(背が高く、主にスライドドアの車の総称)”の先駆者 「タント」。軽とは思えない⾞内空間の広さや便利なミラクルオープンドア機能など、ロングセラーの秘密を聞きました。

タント X 2WD ホワイト〈W09〉×ブルーミングピンクメタリック〈R74〉【XHO】

出典:あんふぁんWeb

イタリア語で「とても広い・たくさんの」という意味を持ち、たくさんの幸せをもたらすクルマでありたいという願いが込められている「タント」。発売から19年の間に3回の⼤幅リニューアルを⾏い、現在は4代⽬のモデルを販売中(124万3000円〜)。

出典:あんふぁんWeb

この人に聞きました

菅野 寛⼦さん

ダイハツ⼯業 広報室。2019年入社。本社・店舗・工場での研修を経て、現部署に配属。2021年12月に発売した新型ハイゼット・アトレーの商品広報やダイハツ公式Twitter「ハロー!ダイハツ」を担当。休日は愛車でドライブが趣味だったが、コロナ禍で洗車がはかどる日々

圧倒的な室内空間の広さが⼤好評!使い勝⼿の良さと安全性能も充実の軽⾃動⾞

ヒミツ1:ユーザーの声から⽣まれた「ミラクルオープンドア」

2007年発売の2代⽬モデルで、軽⾃動⾞初(※1)の「ミラクルオープンドア」を導⼊。助⼿席と後部座席の間にある“ピラー”と呼ばれる柱を前後のドアに内蔵することで、開⼝幅1490mm(※2)を実現。さらに両側スライドドアなので狭い駐車場や壁際でもドアをぶつける⼼配がないのもポイントです。

開発のきっかけとなったのは、チャイルドシートへの乗せ降ろしや⼤きな荷物の出し⼊れをもっとラクにしてほしい…というユーザーの声。“ピラー”は安全性の⾯からも重要な部品のひとつであるため、⾞体の⾻格から⾒直す⼀⼤プロジェクトだったそう。

出典:あんふぁんWeb

ヒミツ2:世界初・軽⾃動⾞初の機能が満載

「⾞中で⼦どものお世話をしたい」など、同じくユーザーの声から実現したのが、世界初(※3)の運転席ロングスライドシート(※4)。

運転席を最⼤540mmスライド可能としたことで、運転席と後席間の移動の利便性が向上。運転席に座ったまま後席の⼦どもの世話や、後席の荷物も取りやすくなりました。また後席のドアから乗り込んだときも、そのまま降⾞せずに運転席へ移動してすぐに出発できます。

安全性を考慮し、シフトポジションがPレンジ(いわゆるパーキング)の場合のみというのも、安⼼感があります。

出典:あんふぁんWeb

ヒミツ3:運転が苦手な⼈にうれしいサポート機能も充実

⾼速⾛⾏時や渋滞時などの加減速機能や、警告⾳と表⽰で障害物を確認する標識認識機能、歩⾏者との衝突回避のサポートなど、“もしも”の事故を防ぐ17種類の予防安全機能「スマートアシスト」を搭載(※5)。

さらに、駐車が苦手な⼈にうれしい「スマートパノラマパーキングアシスト(駐車⽀援システム)」も軽⾃動⾞初(※6)の搭載です。⽩線がある駐車スペースでスイッチを押せば、ハンドル操作を⾞がアシスト。⾳声に従ってシフトレバー/アクセル・ブレーキを操作すれば駐車が完了する画期的なシステムです。

出典:あんふぁんWeb

※1 2007年12月時点。ダイハツ調べ
※2 数値は社内測定値
※3 2019年7月時点。ダイハツ調べ
※4 一部グレードに標準装備
※5 グレードにより一部装備が異なります
※6 カメラ映像を用いた駐車時のハンドル操作支援システムとして軽初。2019年7月時点。ダイハツ調べ

プレゼント

ダイハツの⼈気⾞種のミニカーを8⼈にプレゼント

出典:あんふぁんWeb

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【応募締切:2022年2月13日(日)】