子どもは常に何かにチャレンジしている

わが家の次女(6歳)は、いつもヒマそうです。毎日時間が有り余っている様子で、何かを考えてはやってみる。それはまるで、ビジネスの基本であるPDCAサイクル(計画▶︎実行▶︎評価▶︎改善)を、常にひとりでやっている感じです(笑)。

「すみれ…(次女)、ヒマそうだね」と声をかけると「うん!!すみれはいつもヒマ!!」と自信満々に答えてくれます。

ヒマだと何かを生み出すことが楽しみになるようで、絵を描いたり、本を読んだり、料理を手伝ったり、口から水を噴き出してみたり。やはり空白の時間は、人間にとってとても大切なものなのですね。彼女を見ていると、私も自分で意図的に空白の時間を作って、何かにチャレンジしなければと思うのです。

そしてこの原稿を、またぼんやりと頭を洗いながら私が考えていたら、次女はとなりで「おぉ…今度は2本の水が出たぞ」と新たなチャレンジをしていたのです(笑)。子どものチャレンジは、尽きることがないのだなと感心した出来事なのでした。

この記事を書いたライター

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八田ももみさん
絵日記・漫画家

元少女まんが家。今は、地元の広告代理店に勤めながら、週1でイラスト教室講師もやっています。仕事も家事も育児も、なんでも全力のシャカリキアラサー主婦。

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